鮭の西京焼きのレシピ｜西京味噌を使って魚焼きグリルで焼く作り方

鮭の西京焼きの作り方を紹介します。

西京味噌は、京都を中心に使われている甘口の白味噌です。

西京焼きは、魚の切り身を西京味噌に漬け込んでから焼き上げます。

甘みのある白味噌の風味が魚に染み込み、焼くと香ばしさが漂います。

鮭の西京焼きの材料

材料	3切れ分
鮭	3切れ
塩	適量
西京味噌	150g
砂糖	大さじ2/3杯
みりん	大さじ1杯
酒	大さじ1杯

白みそを使う場合は、砂糖とみりんを少し多めにします。

材料	3切れ分
白味噌	150g
砂糖	大さじ1杯
みりん	大さじ1と1/2杯
酒	大さじ1杯

鮭の西京焼きの作り方

• 鮭に軽く塩を振り、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
• 西京味噌、砂糖、みりん、酒をよく混ぜ合わせます。
• 鮭から出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭き、西京味噌に漬けます。
• 冷蔵庫で一晩漬けこみます。
• ゴムベラなどで、鮭の表面の西京味噌をとります。
• 魚焼きグリル弱で10分ほど焼きます。
• 魚の上の方に軽く焦げ目がついてきたら、トングでひっくり返します。
• 更に2分間焼きます。

鮭の西京焼きの料理の手順

鮭に軽く塩を振り、冷蔵庫で30分ほど休ませます。

こうすることで魚の水分と臭みが抜けます。

西京味噌を用意します。

西京味噌は、通常の味噌に比べて塩分が低く、米麹を多く使って発酵させるため自然な甘みがあります。

西京味噌、砂糖、みりん、酒をよく混ぜ合わせます。

鮭から出てきた水分をキッチンペーパーなどで拭き、西京味噌に漬けます。

冷蔵庫で一晩漬けこみます。

ゴムベラなどで、鮭の表面の西京味噌をとります。

味噌がついたまま焼くとすぐに焦げてしまうので、できるだけ味噌は取っておくようにします。

魚焼きグリル弱で10分ほど焼きます。

魚が焼ける前に表面が焦げてしまったら、上にアルミホイルを載せると焦げなくなります。

魚の上の方に軽く焦げ目がついてきたら、トングでひっくり返します。

更に2分間焼きます。

出来上がりです。

魚が崩れないようにトングなどでそっと取り出し、お皿に乗せます。

鮭の西京焼きのレシピ｜まとめ

いかがでしたでしょうか？西京味噌があると、簡単に魚の西京焼きを作ることが出来ます。

簡単なのに、料亭で食べるような上品な味に仕上がります。

ぜひ、お試しください。