ホットクック2台持ち｜2台目って本当に必要なの？邪魔じゃない？

私は現在、ホットクックを2台持っています。

1.6L用のホットクックを最初に買い、あまりに便利だったため、もう一つは1.0L用のホットクックを買ってしまいました。

ホットクックが本当に2台も必要なの？

邪魔じゃないですか？

そんな声が聞こえてきそうです。

でも、私の生活上、ホットクックは2台必要です。

邪魔と言ってしまえば邪魔かもしれませんが、他の物をどかして、なんとか置きました。

今回は、ホットクック2台がなぜ必要なのか、そして、どのように使っているかをご説明したいと思います。

ホットクック2台持ち｜2台の機種について

私の持っているホットクックは、1.6L(2~4人用)と1.0L(1~2人用)の2台です。

 本当であれば1.6L(2~4人用)を2台欲しかったのですが、さすがに置く場所がなかったので諦めました。

私の持っている機種は、下記の2台です。

製品名	型番
シャープ ヘルシオ ホットクック 電気 調理 無水 鍋 1.6L(2~4人用)ホワイト	KN-HW16E-W
シャープ ヘルシオ ホットクック 電気 調理 無水 鍋 1.0L(1~2人用) ホワイト	KN-HW10E-W

1.6 L 用は、主にメインの料理を作るのに使っています。

1.0L用は、主にスープや副菜を作るのに使っています。

機種によって作れるメニューは多少異なり、料理の時間も多少異なっています。

私はこの２種類を使いこなしながら、ほぼ毎日、ホットクックで料理を作っています。

ホットクック2台持ち｜2台目のホットクックを買った理由

1台目のホットクックは、少しでも料理の時間を短縮させたいと思って買ってみました。

メインの料理を作ってみたり、パスタ料理を作ってみたり、スープを作ってみたり、お菓子を作ってみたり。。。

色々な料理を作ってるうちに、「ホットクックって本当に便利だな。」と思うようになりました。

特に重宝したのが、週末のお昼ご飯の準備です。

朝と夜ご飯は、毎日料理をするのが習慣化していますが、週末のお昼ご飯となると、一日三食作る必要があり、やはりちょっとしんどくなってきます。

そんな時に、ホットクックに出会い、パスタやリゾットが、鍋一つで簡単にできるのにとても驚きました。

「これさえあれば、土日のお昼ご飯が簡単に作れてしまう！」

それ以来、土日のお昼ご飯は、毎食のようにホットクックで作るようになりました。

毎週、ホットクックでパスタやリゾットを作るようになり、最初は楽しかったのですが、だいぶ慣れてくると、少し栄養面で偏りがあることが気になりだしました。

さすがにパスタだけ食べるとなると、野菜不足が心配になります。

事前にホットクックでスープなども作っていたので、美味しくスープを作れる事も知っていました。

でも、ホットクックは1台しかありません。

「これじゃあ、スープは作れないじゃないか。」

そう思って、どうしても二台目を買いたいと思うようになりました。

でも1台目でも大きくて邪魔だなぁと思ったのに、2台目は一体どこに置けばいいのか。

2台目を置くために、他の家電をずらし、不要なものは捨てて、なんとか二台目のスペースを確保しました。

二台目が来てからは、週末のお昼は、1.6 Lのホットクックでメインのご飯を作り、2台目の1.0Lのホットクックでスープを作るのが習慣化してます。

ホットクックが2台あると、ホットクックだけで全ての料理が作れてしまうのです。

少し早めに準備をしておけば、後は何をしていてもいいのです。

お昼ご飯の準備に追われることなく、のんびりと楽しい週末を過ごすことができるようになりました。

このようなわけで、ホットクックだけで基本的な料理を完結させたいという思いから、私は2台のホットクックを所有しています。

ホットクック2台持ち｜2台の置き場所は？

ホットクック2台は、キッチンカウンターに並べて置いています。

炊飯器とホットクック2台が並ぶと、キッチンカウンターはかなり一杯になってしまいます。

ホットクックを2台置くということは、メインとしてホットクックを使って料理をすることになるので、要らない家電は処分する必要があると思います。

ホットクックを2台を置いてしまうと、キッチンカウンターの空きスペースがなくなってしまいます。

私のキッチンは IH なのですが、IHのコンロのの場合、綺麗に拭けば普通のテーブルのように使えます。

キッチンカウンターが一杯になってしまった代わりに、IHのコンロが空いていることが多くなったので 、IHのコンロは綺麗にし、必要に応じてテーブルとして使ったり、調理道具を載せたりしています。

ホットクック2台は非常に邪魔になりますが、この2台のおかげで空く場所もあるはずです。

キッチンの開いているところを上手く使うようにするのがおすすめです。

ホットクック2台持ち｜2台あると何ができるのか？

ホットクックが2台あると、メインの料理とスープ類が、全てホットクックで作れます。

もちろん、ホットクックだけで全ての料理が完結するわけではありませんが、時間のかかる料理は全てホットクックにお任せすることができます。

朝食にご飯を食べる時は、味噌汁だけホットクックを使うことがあります。

朝から味噌汁を作るのは大変ですが、ホットクックがあれば、前日に準備しておいた具材を入れて、スイッチを押すだけで味噌汁が作れます。

忙しくても、ホットクックでだしを取り、材料を入れてスイッチを押すぐらいならできると思います。

週末のお昼ご飯は、基本的にホットクック2台だけで作ります。

1.6Lのホットクックで、パスタ・リゾット・焼きそばなど、一品で食べれる料理を作ります。

そして1.0Lのホットクックでスープを作ります。

週末のお昼ご飯は、これで完成です。

ホットクック2台以外に、特に使う必要はありません。

夕飯は、さすがにホットクック2台だけでは作れません。

ご飯を炊くときはもちろん炊飯器を使います。

メインの料理は大抵の場合は1.6Lのホットクックで作り、味噌汁は普通の鍋で作ります。

開いている1.0Lのホットクックで、かぼちゃの煮物などの副菜を作ります。

後は、サラダなどを軽く用意すれば終わりです。

ホットクック2台だけでは終わりませんが、大抵のものはホットクックで作り、ちょっとしたものだけ自分で作るような形です。

なお、副菜を作らない場合は、1.0Lの方のホットクックで、味噌汁を作ってしまっても良いと思います。

ホットクックが2台あると、基本的な料理がほとんどホットクックで作ることができ、自分はその他の物を少し用意するだけになります。

ホットクック2台持ち｜2台持ちで何が変わるのか？

ホットクックが2台あると、料理のスタイルが変わります。

今までは、食事を食べ始める時間から逆算して、料理を作るのに必要な時間分だけ早く料理を始めていました。

ただ疲れてる時など、少しゆっくりしてしまうと、どんどん料理の開始時間が遅れてしまいます。

すると食事の時間も遅れ、家族から文句を言われます。

ホットクックの場合、自分で料理する時間は短いのですが、煮込み料理などは1時間近くかかるものもあります。

そのため少し早い段階で準備を始め、スイッチを入れておく習慣がつきました。

少し大変ですが先に準備をしてスイッチを入れておく、そうすれば、その後はゆっくり休んでもいいですし、やりたいことをやってもいいのです。

最初に少しだけ頑張っておけば、予定通りに料理ができ、家族からも文句は言われません。

自分自身にもゆとりができ、空いてる時間は好きなことをすることができるし、休むこともできます。

早めに準備し、ゆとりを持って生活する。

ホットクック2台持ちで、そんなライフスタイルに変化しました。

ホットクック2台持ち｜2台持ちのおすすめ度

毎日ホットクックを使って料理をしているのであれば、2台持ちは非常にお勧めです。

置き場所に困るのであれば、いらない物を処分しててでも、ホットクックを2台持った方がいいです。

1台目のホットクックの恩恵を受けているのであれば、「何でメインの料理はホットクックが作ってくれるのに、スープは自分で頑張って作らなければいけないのか。」と、不満に思うと思います。

ホットクックが2台あれば、メインとスープができます。

それさえできれば、後は必要なものをちょこっと作ればいいだけです。

ホットクックライフを満喫するためにも、2台目は是非ともお勧めしたいと思います。

ホットクック2台持ち｜まとめ

ホットクックが2台もあると、正直結構邪魔だと思います。

ホットクックのせいで、色々な家電が脇に追いやられてしまい、少し窮屈になります。

それでも、ホットクック2台の生活を始めてしまうと、自分で料理を作るのが嫌になってしまいます。

邪魔と言えば邪魔だけれども、なければ自分でご飯を作らなければいけない。

そうなると、私の生活には、ホットクック2台が必要なのです。

結論として、「ホットクック2台は邪魔ですが、生活上必要。」というのが私の考えとなります。

なお、私はホットクックは2台あった方が良いと思いますが、一人ひとり生活スタイルも違いますし、２台目の代わりに別の調理家電や鍋などを買った方が良い場合もあります。

ホットクックはネットでいつでも簡単に買えますので、よく考えて、本当に必要だと思った場合のみ、2台目を買うようにしてください。