藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜どこでもドアもあります！

藤子・F・不二雄ミュージアムの３Fには、「はらっぱ」という名前の広場があります。

３Fと言っても、３Fから出ると山に囲まれた広場で、普通のビルの上にある屋上広場とは違います。

「はらっぱ」には、藤子・F・不二雄ミュージアムに登場するキャラクターの像や、どこでもドアもあります。

藤子・F・不二雄の世界を体感できる楽しい広場ですので、是非、行ってみて下さい。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜どこでもドア

藤子・F・不二雄ミュージアムの３Fには、ドラえもんでおなじみのピンクのどこでもドアがあります。

こちらは本物のドアなので、くぐることができます。

どこでもドアをくぐったところで写真を取る人が多く、祝日には沢山の人が写真を取るために並びます。

絶好のフォトスポットですので、少し並んででも写真を取ることをお勧めします。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜ピー助

どこでもドアの少し奥には、「ドラえもん のび太の恐竜」でおなじみの「ピー助」の像があります。

地面は水辺になっており、そこに大きなピー助を見ることができます。

ピー助の上には、ドラえもんとのび太が乗っており、映画「ドラえもん のび太の恐竜」の一場面を体験することができます。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜空き地の土管

藤子・F・不二雄ミュージアムの３Fのカフェを出てすぐに、のび太たちが遊ぶ空き地の土管があります。

土管には登ったり土管の中に入って遊ぶことができますので、いつも、大勢の子供たちで賑わっています。

ドラえもんの世界に入ったような気分になれる、楽しい土管です。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜パーマンとブービー

空き地の土管の近くの芝生の上には、パーマンとブービーがくつろいでいます。

こちらの芝生は少し坂になっており、柵があって入ることができません。

柵の外から、懐かしいキャラクターを眺めることになります。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜オバケのQ太郎

パーマンとブービーの少し先には、建物の壁にオバケのQ太郎がいます。

「オバQ」の愛称で良く知られているキャラクターですが、雑誌に掲載されたのが1964年からで、現在ではあまり見る機会もなくなってしまったため、子供たちには馴染のないキャラクターかもしれません。

お父さん・お母さん世代には、記憶にある人も多いのではないでしょうか？

懐かしいキャラクターと一緒に写真を取るのも楽しいですね。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜キテレツ大百科のコロ助

はらっぱのベンチの上には、「キテレツ大百科」でおなじみのコロ助が座っています。

コロ助は、発明が大好きな小学生のキテレツが初めに作り上げたロボットです。

頭にちょんまげを結い、「〇〇ナリ」という独特の話し方をするかわいいキャラです。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜ドラミちゃん

はらっぱの一番奥にはドラミちゃんがいます。

ドラミちゃんはドラえもんの妹で、おそらく誰もが知っているほど有名なキャラクターです。

ドラえもんより優秀で、まじめでしっかり者のかわいいキャラです。

色は黄色がメインで、耳とポケットはタータンチェック柄となっています。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜石になったドラえもん

はらっぱの３Fから螺旋階段を降りると、２Fに行くことができます。

螺旋階段の途中から、石になったドラえもんを見ることができます。

「ドラえもん のび太の魔界大冒険」で魔法の世界に行ったドラえもんとのび太は、相手を石に変える能力をもつメデューサに追いかけられ、現実世界に戻ってきますが、現実世界でメデューサに石にされてしまいます。

まさにその石になったドラえもんが螺旋階段の隙間から見ることができるのです。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜藤子不二雄とキャラクター

はらっぱから螺旋階段を降りて２Fに行くと、藤子不二雄と彼の描いたキャラクター達の像を見ることができます。

藤子不二雄とドラえもんが握手をし、その周りにもキャラクターたちが一杯います。

現実と夢を結びつけるような、素敵シーンです。

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱ｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

藤子・F・不二雄ミュージアムのはらっぱには、藤子不二雄が描いたキャラクターたちが一杯います。

お気に入りのキャラクター達と一緒に写真を撮れば、藤子不二雄の漫画の世界に飛び込んだような気持になれますね。