ふぐちり(てっちり、ふぐ鍋)の作り方(レシピ)｜おすすめの具材は？

2024年7月23日2024年8月3日

ふぐちりは、ふぐをメインとしたちり鍋です。

ふぐのあらから取った出汁に、ふぐと野菜を入れて煮込むと、美味しいふぐちりができます。

ふぐちりにおすすめのグザイは、白菜、しいたけ、えのき、豆腐、春菊、長ネギ、人参、大根、くずきりなどです。

これ以外でも、普通の鍋料理に入れるような具材であれば、おいしいふぐちりを作ることができます。

今回は、自宅で贅沢な味が楽しめる、ふぐちりの作り方を紹介します。

ふぐちりの材料

鍋に水と昆布を入れ30分ほど昆布を浸します。

鍋を火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出します。

鍋にふぐのアラを入れて火にかけ、沸騰したらアクを取り除きます。

火の通りにくい具材から順に鍋に入れて煮込みます。

ふぐの身を入れて、具材に火が通ったらポン酢にもみじおろしや刻みネギを入れていただきます。

ふぐと聞くと、料理するのが難しいと感じてしまうかもしれませんが、ふぐちりにすれば、普通の白身魚の鍋料理と同じような具材と手順で作ることができます。

ふぐのあらを入れると良い出汁が出て、おいしい鍋料理が出来上がります。

ふぐちりを食べた後は、雑炊を作るのもお勧めです。

残った具材は取り出し、ご飯が浸るくらいの汁を残して、お鍋にご飯を入れます。

塩と醤油で味付けをして、ご飯が柔らかくなったら溶き卵と刻み葱をお鍋に入れて、菜箸で軽くかき混ぜます。

蓋をして火を止めて2～３分ほど待ち、卵が固まってきたら出来上がりです。

ふぐの出汁をたっぷり吸ったおいしい雑炊が出来上がりです。

お店でふぐちり用のふぐを買ってくれば、簡単にふぐちりを作ることができます。

ぜひ、お試しください。

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