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大学芋の作り方(レシピ)|二度揚げで中はしっとり外はカリッと
大学芋の作り方を紹介します。
大学芋は、油で揚げてから甘いタレを絡めて作ります。
さつまいもには火が通りにくいので、高温の油で短時間で揚げても中まで火が通らず、周りが焦げてしまいます。
最初に低い温度でじっくり揚げ、次に高い温度で短時間揚げることでしっかりと火が通るので、中はしっとり外はカリッと仕上がります。
目次
大学芋の材料
材料 | さつまいも大1個分 |
---|---|
さつまいも大 | 1個(500g) |
水 | 適量 |
揚げ油 | 適量 |
砂糖 | 大さじ7と1/2杯 |
みりん | 大さじ3杯 |
醤油 | 大さじ3/4杯 |
黒ゴマ | 大さじ1杯 |
大学芋の作り方
- 水を入れたボールに、乱切りにしたさつまいも入れます。
- さつまいもを10分ほど水にさらし、アクを抜きます。
- アクを抜いた後はよく水を切り、キッチンペーパーなどで水分を拭き取っておきます。
- 油を160度に加熱します。
- さつまいもを油の中に入れ、5分間揚げます。
- さつまいもを取り出し、5分間おきます。
- 油の温度を180度に上げます。
- さつまいもをもう一度油に入れ、3分間揚げます。
- さつまいもを取り出し、油を切ります。
- フライパンに砂糖・みりん・醤油を入れ、加熱します。タレがふつふつとしてきたら、さつまいもと黒ごまを入れ、タレと混ぜ合わせます。
大学芋の料理の手順
水を入れたボールに、乱切りにしたさつまいも入れます。
さつまいもを10分ほど水にさらし、アクを抜きます。
さつまいもにはアクがたくさん含まれているので、切ってそのまま置いておくと、皮の周りが黒くなってしまい、苦味も出てきます。
そのため、さつまいもを切ったらすぐに水に入れてあくを抜き、色が変わらないようにします。
アクを抜いた後はよく水を切り、キッチンペーパーなどで水分を拭き取っておきます。
さつまいもの周りにたくさん水がついていると、油に入れた時に跳ねてしまうので、できるだけ水分は取り除いておきます。
油を160度に加熱します。
さつまいもを油の中に入れ、5分間揚げます。
さつまいもを取り出し、5分間おきます。
油の温度を180度に上げます。
さつまいもをもう一度油に入れ、3分間揚げます。
さつまいもを取り出し、油を切ります。
フライパンに砂糖・みりん・醤油を入れ、加熱します。
タレがふつふつとしてきたら、さつまいもと黒ごまを入れ、タレと混ぜ合わせます。
さつまいもとタレがよく絡んだら、お皿に取り出します。
大学芋のレシピ|まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学芋を上手に作るには、油で2度上げするのがおすすめです。
最初から高温で上げてしまうと、さつまいもの周りが焦げてしまうのに、中身が生で硬い大学芋になってしまいます。
低温でじっくり揚げて中までしっかりと火を通した後、高温の油でさっとあげ直すと、中はしっとり外はカリッとおいしい大学芋が出来上がります。
是非、お試しください。