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インド刺繍リボンのシュシュの作り方|豪華で高級感があります
インド刺繍リボンを使ったシュシュの作り方を紹介します。
インド刺繍リボンには華やかな刺繍が施されています。
このインド刺繍リボンを使うと、非常に豪華で高級感のあるシュシュを作ることができます。
インド刺繍リボンのシュシュには、インド刺繍リボンだけで作るタイプ、インド刺繍リボンをアクセントするタイプなど、いろいろな作り方があります。
いろいろなタイプのシュシュを作成し、お気に入りのシュシュを見つけるのも楽しいと思います。
目次
インド刺繍リボンだけで作る豪華なシュシュ
始めに、インド刺繍リボンだけを使ったシュシュの作り方を紹介します。
こちらは非常に豪華なシュシュになりますが、インド刺繍リボンの値段が高いため、少しコストのかかってしまうシュシュになります。
でも、一度は作ってみたいシュシュですので、好きなリボンを用意し、ぜひ、チャレンジしてみてください。
この記事では、主にインド刺繍リボンの扱いについて説明しています。
シュシュの基本的な作り方がわからない場合は、まずはこちらの記事を参考にしてください。
基本のシュシュの作り方|布とヘアゴムで簡単に作れます!
髪の毛を結わく時に使うシュシュには、色々なサイズ・素材・デザインのものがあります。 色々なシュシュがあるので、初めての時は、どうやって作ればいいか迷ってしまう…
インド刺繍リボンだけを使ったシュシュの材料
インド刺繍リボン 幅4.4cm×長さ60cm 2本
ゴム 20cm 1本
今回は、幅4.4cmのインド刺繍リボンを使用しました。
リボンは、4cm~6cmぐらいあれば、標準的なサイズのシュシュを作ることができます。
4cmよりも幅が狭いと、中表に縫ったリボンを表に返すのが難しいと思います。
幅の広いリボンを使うと、シュシュが大きくなるだけですので、お好みで6cm以上の幅のあるリボンを使っても問題ありません。
インド刺繍リボンだけを作った使ったシュシュの作り方
インド刺繍リボンは、周りが糸で縫ってありますので、最初にこの糸を外しておきます。
糸を外したら、アイロンでリボンをまっすぐに伸ばします。
2本のインド刺繍リボンを中表にして、クリップで止めます。
インド刺繍リボンの長い方の端を、縫い代0.75cmでミシンで縫います。
リボンの縫い代が少ない場合は、リボンに合わせて縫い代の幅は変更してください。
縫い代はアイロンで割っておきます。
インド刺繍リボンを中表で半分に折ります。
合わせたところを、縫い代0.75cmでミシンで縫います。
縫い代はアイロンで割っておきます。
輪になったインド刺繍リボンを横側に置き、上側のリボンを上下1/3ずつ折ります。
写真撮影のためクリップを使用していますが、クリップは使用せず手で押さえてください。
下側のリボンの上と下を合わせ、クリップで留めます。
インド刺繍リボンの合わせたところを、縫い代0.75cmでミシンで縫います。
返し口として2cmだけ縫わずに残しておきます。
返し口から表に返します。
返し口からゴムを入れます。
ゴムを固結びします。
返し口を縫えば出来上がりです。
インド刺繍リボンだけで作ると、シュシュ全体に刺繍が施され、非常に高級感のあるシュシュになります。
今回は、オーガンジーの生地に刺繍が施されたインド刺繍リボンを使用しました。
インド刺繍リボンには色々な種類があり、生地がオーガンジーのものは非常に柔らかく、布でできているものは少し固めで、布の裏に接着芯が貼り付けてあるものは、かなり硬いリボンとなります。
柔らかいリボンの方が、ふんわりと優しく仕上がると思います。
硬いリボンを使うと、見た目は綺麗ですが、髪の毛に巻く時に少し巻きづらくなってしまうと思います。
リボン選びも大事ですので、シュシュにあったリボンを選択してください。
片面だけインド刺繍リボンを使ったシュシュ
次に、片面だけインド刺繍リボンを使ったシュシュの作り方を紹介します。
こちらは、最初にインド刺繍リボンを布に縫い付けた上でシュシュを作る手順となります。
片面だけインド刺繍リボンを使ったシュシュの材料
インド刺繍リボン 幅4.4cm×長さ60cm 1本
布 縦12cm×横60cm 1枚
ゴム 20cm 1本
片面だけインド刺繍リボンを使ったシュシュの作り方
布の中央にインド刺繍リボンを置き、待ち針で止めます。
インド刺繍リボンの両側をミシンで縫い、リボンを布に縫い付けます。
これ以降は、普通のシュシュと作り方は一緒です。
布を中表に折りクリップで止めます。
止めたところを、縫い代0.75cmでミシンで縫い、縫い代はアイロンで開いておきます。
布を中表にし、クリップで止めて、返し口だけを残してミシンで縫います。
返し口から表に返します。
返し口からゴムを入れて、ゴムを固結びします。
返し口を縫ったら出来上がりです。
インド刺繍リボンは非常に高価なリボンなので、全部をインド刺繍リボンで作ってしまうと、かなり費用がかかってしまいます。
片面だけにすることで、リボンの費用を半分にすることができます。
また、オーガンジーの布に刺繍が施されたリボンの場合、裏側が透けるため、全体的に色が混ざって見えてしまうことがあります。
今回は真っ白なサテンの生地にインド刺繍リボンを重ねたため、刺繍の色が鮮やかで非常に綺麗に見えました。
生地との組み合わせ方で、リボンが更に綺麗に見えることもありますので、合わせる生地を工夫してみてください。
なお、シュシュを裏側から見ると、リボンはほとんど見えません。
髪の毛に巻きつけた時に、後ろ側も一部見えることになります。
後ろ側が見えても、バイカラーのようにアクセントとなるような、おしゃれな生地を選ぶようにしてください。
インド刺繍リボンをアクセントに使ったシュシュ
次に、インド刺繍リボンをアクセントとして、一部だけ使用したシュシュの作り方を紹介します。
この作り方の場合、インド刺繍リボンは10~15cmぐらいで作ることができます。
インド刺繍リボンをたくさん使うとコストが心配になってしまう場合や、短いリボンが手元に、残っている場合はこの作り方が良いと思います。
インド刺繍リボンをアクセントに使ったシュシュの材料
インド刺繍リボン 幅3.7cm×長さ12cm 1本
布 縦12cm×横60cm 1枚
ゴム 20cm 1本
今回は、幅3.7cmのインド刺繍リボンを使いました。
アクセントとしてプラスするリボンですので、幅は好きなサイズで問題ありません。
インド刺繍リボンをアクセントに使ったシュシュの作り方
インド刺繍リボンは、周りの糸を外しておきます。
糸を外した後、インド刺繍リボンはアイロンで平らに伸ばしておきます。
布とインド刺繍リボンを中表で止めます。
インド刺繍リボンと布は、縫い代0.75cmでミシンで縫い合わせます。
縫い代は、インド刺繍リボンの縫い代に合わせて適切に変更してください。
インド刺繍リボンの反対側と布の反対側をクリップで留めます。
反対側も、縫い代0.75cmでミシンで縫い合わせます。
今回は、しっかりとした生地の上にたくさんの刺繍が施された固めのインド刺繍リボンを使いました。
布の上に縫い付けてしまうと少し分厚くなってしまうため、このような作り方になっています。
オーガンジーの生地に刺繍が施された柔らかい感じのインド刺繍リボンを使う場合、特に後ろがかなり透けて見えてしまうインド刺繍リボンの場合は、布の上に直接縫い付けた方が良い場合もあります。
インド刺繍の特徴に合わせて、布への付け方は変更してください。
縫い代をアイロンで割っておきます。
これ以降は、一般的なシュシュと作り方は同じです。
布を中表に合わせ、返し口だけ残してミシンで縫います。
返し口から表に返します。
ゴムを入れれば出来上がりです。
今回は、黒のサテン生地に、黒のインド刺繍リボンを組み合わせました。
インド刺繍リボンがアクセントとなって、おしゃれな感じに仕上がりました、
このような、少し固めのインド刺繍リボンの場合、インド刺繍リボンだけでシュシュを作ると、少し結びにくくなってしまいます。
布と組み合わせることで、インド刺繍リボンの豪華さは残しながら、柔らかで使いやすいシュシュに仕上がります。
インド刺繍リボンのシュシュの作り方|まとめ
いかがでしたでしょうか?
刺繍が華やかなインド刺繍リボンを使うと、とっても豪華なシュシュを作ることができます。
インド刺繍リボンのシュシュと言っても、作り方は色々とあります。
インド刺繍リボンだけで作る場合も、インド刺繍リボンをアクセントとして組み合わせる作り方もあります。
素材や色、特別な日に使うシュシュなのか普段から気軽に使いたいシュシュなのかなど、リボンの特性や利用シーンなども考えながら、その時に一番あったシュシュを作ってみてください。
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