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ちょうちょリボンの作り方|蝶のような可愛らしいリボンです。
今回は、リボンを2本使って作る、ちょうちょリボンの作り方を紹介します。
同じ長さのリボンを2つ重ねると、蝶々のようなリボンができます。
ひらひらとしたボリュームのあるリボンとなり、華やかな雰囲気です。
同じ長さのリボンを重ねるだけなので、作り方もとっても簡単です。
アレンジで、リボンの長さを変えて垂れつきにするバージョンや、ちょうちょリボンにもう1本を重ねるトリプルリボンの作り方も紹介しています。
目次
38mmのグログランリボンで作る手順
最初に、38mmのグログランリボンで作る手順を紹介します。
リボンの準備
リボンを3本準備します。
センターリボン(38mmグログランリボン) 4.5cm×1本
本体リボン(38mmグログランリボン) 20cm×2本
両面テープの貼り付け
本体リボンの中心に、1cmの両面テープを貼ります。
リボンの中心で半分に折ってしるしをつけたり、定規を隣に置いて測りながらテープを貼ると、左右均等にテープを貼ることができます。
リボンの片方を中心に向かって折り曲、両面テープで接着します。
反対側も同じように折り曲げ、両面テープで接着します。
2本目のリボンも同じように両面テープで貼り付けます。
左右が対象になるように、中心をきっちりと合わせるのがポイントです。
リボンの形を作る
本体リボンの中心を内側に折り、次に両端を外側に折ります。
横から見ると、「M」の形になります。
2つ目の本体リボンも同じようにおり、2つを上下に重ね合わせます。
本体リボンの中心に、糸を巻き付けます。
左右のズレが無いか確認し、左右が均等でない場合は、短い方のリボンを軽く引っ張りながら、均等に整えます。
これで、本体リボンは完成です。
2つのリボンを一度にうまく糸で巻けない場合は、ひとつづつ糸で巻き、最後に2つを重ねて糸で巻きつけると上手くいきます。
センターリボンを貼り付ける
本体と同じ幅のリボンを3つに折ってセンターリボンを作成します。
最初に、リボンの右端に両面テープを貼ります。
両面テープを剥がしてリボンの1/3のところまで折り曲げ、左端にも1cmの両面テープを貼ります。
リボンを半分に折り曲げ、本体に貼り付けるための両面テープを貼ります。
リボンの裏側にセンターリボンを貼り付けます。
センターリボンでリボンを巻きます。
センターリボンが長い場合は、リボンの真後ろが切れ目になるようにカットします。
リボンを表に返せば、ちょうちょリボンの完成です。
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下のリボンを長めにして垂れをつける方法
次に、下のリボンを長めにして垂れをつける方法を紹介します。
リボンの準備
リボンを3本準備します。
センターリボン(38mmグログランリボン) 4.5cm×1本
本体リボン(38mmグログランリボン) 20cm×1本、25cm×1本
ちょうちょリボンと違い、2本目のリボンを長めにカットします。
リボンの作り方
リボンの長さ以外は、ちょうちょリボンと作り方は同じです。
短い方のリボンと長い方のリボンを輪にして、上下に重ね合わせて糸で止めます。
真ん中のリボンをぐるりと巻いたら出来上がります。
作り方はちょうちょリボンと一緒ですが、下のリボンを長めにすることで、垂れがついたリボンになります。
ボリュームのあるトリプルリボンの作り方
次に、ちょちょリボンに1本プラスし、ボリュームのあるトリプルリボンを作る手順を紹介します。
リボンの準備
リボンを4本準備します。
センターリボン(38mmグログランリボン) 6cm×1本
本体リボン(38mmグログランリボン) 18cm×1本、20cm×2本
ちょうちょリボンの上にのせるリボンは少し短めにカットします。
リボンを重ねるので、センターリボンは少し長めにする必要があります。
リボンの作り方
作り方はちょうちょリボンと同じですが、短い方のリボンも同じように折り、糸で止めます。
ちょうちょリボンの上に短いリボンを載せ、全部まとめて糸で巻きます。
真ん中のリボンを巻き付けたら、トリプルリボンの完成です。
厚みがありふっくらとした、ボリュームのあるリボンができました。
75mmのサテンリボンで作るトリプルリボン
次に、75mmのサテンリボンでトリプルリボンを作る手順を紹介します。
先ほどは、ちょうちょリボンの上に短い方のリボンを載せましたが、今回は、3つのリボンを少しづつずらしてリボンにします。
リボンの準備
リボンを4本準備します。
センターリボン(75mmサテンリボン) 5.5cm×1本
本体リボン(75mmサテンリボン) 30cm×1本、35cm×2本
3本をずらして重ねるのですが、全体的に丸みが出るように、一番上のリボンだけ短めにカットします。
リボンの作り方
基本的な作り方はちょうちょリボンと同じで、3つのリボンを両面テープで止めて輪にします。
大きい方のリボンの中心の上から2cmより下に、1cmの両面テープを貼ります。
もう一つの大きい方のリボンを、上から2cm空けて重ねて貼り付けます。
小さい方のリボンの中心に、1cmの両面テープを貼ります。
大きい方のリボンの中心に、小さい方のリボンを重ねます。
リボンの中心を内側に折り、次に両端を外側に折り、本体リボンの中心に糸を巻き付けます。
センターリボンの両端に、1cmの両面テープを貼り、リボンの中心まで両端を折り曲げます。
センターリボンの左端に、1cmの両面テープを貼ってリボンを半分に折り曲げ、更に両面テープを貼ります。
センターリボンを巻き付けたら完成です。
リボンを少し広げて丸みを付けたら完成です。
ボリュームがあるのに分厚くなりすぎない、扱いやすいリボンが出来上がりました。
リボンの大きさの比較
今回さくせいしたリボンの大きさを比較してみましょう。
右下の75mmのリボン以外は、すべて38mmのリボンで作成しました。
38mmのリボンは同じような大きさですが、垂れ付きリボンは縦に長く、トリプルリボンは厚みがあるように、同じリボンで同じような手順で作っても、リボンの印象は変わってきます。
ちょうちょリボンは長さや重ね方を変えるといろいろなリボンができますので、ぜひ、色々と作ってみてください。
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