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リボンの端の処理ってどうすればいいの?ほつれなくする方法を紹介
「リボンを作ろと思ってハサミで切ってみたら、リボンがほつれてしまった。どうすればいいの?」
リボンを作り始めたばかりの時には、みんながぶつかってしまう壁かもしれません。
今回は、リボンの端の処理について説明したいと思います。
目次
リボンの端はほつれます
リボンをハサミでチョキンと切ったままにしておくと、すぐにほつれてしまいます。
そのまま放置すると、ちょっと引っかかったりするだけで、どんどんとほつれてしまいます。
リボンをハサミで切った後、リボン作りを始める前に、端の処理をしておく必要があります。
リボンの端の処理①ライターの火であぶる方法
一番簡単なリボンの端の処理は、ライターなどの火であぶる方法です。
簡単なのに、短時間でリボンの端が綺麗になります。
まずは、ライターなどの火であぶる方法を説明します。
リボンを切った後にかなりほつれている場合は、先に、ほつれた部分をハサミで切っておきます。
そのままにしておくと、ライターの火が引火しやすくなるので危険です。
次に、ライターの火をつけて、リボンのから0.5mmくらいのところまで近づけ、あぶっていきます。
上手くあぶれると、リボンの端が固まり、これ以上ほつれは出なくなります。
コットンなどの自然素材でできているリボンは燃えてしまうので、この方法は使用できません。ポリエステルなどの化学繊維のリボンだけに使えます。
とっても簡単な方法なのですが、この方法は注意が必要です。
ライターの火を近づけすぎたり、ライターの火がリボンの端についてしまうと、リボンに火がついて燃えてしまうからです。
もしもリボンに火が付いた場合は、すぐに吹き消してください。
リボンに火がついて慌てて投げ出してしまうと、火事になったりする危険があります。
火が苦手な子供などが一人でリボンを扱う場合、この方法はお勧めできません。
リボンの端の処理②マニュキュアをつける方法
マニュキュアを使っても、リボンの端の処理ができます。
リボンの端をハサミで綺麗に切りそろえたら。マニュキュアを塗っておきます。
塗った後は、20分から1時間くらい乾かします。
少し時間はかかりますが、マニュキュアが固まると、リボンの端はほつれなくなります。
マニュキュア以外にも、ボンド・市販のほつれ止めなどでもリボンの端の処理をすることができます。
リボンの端の処理ってどうすればいいの?|まとめ
リボンを切りっぱなしにすると、必ず端がほつれてしまいます。
ほつれた後では処理が難しいので、リボンで何か作るときは、一番最初にリボンの端の処理をしておくことをお勧めします。
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