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さんまの塩焼きのレシピ|IH魚焼きグリルにくっつかない焼き方は?
さんま(秋刀魚・サンマ)の塩焼きのレシピの紹介です。
秋は、さんまが美味しい季節です。
栄養があって値段も手頃なさんまは、秋には是非とも食べたい魚です。
さんまには色々な食べ方がありますが、旬のさんまは、シンプルに塩焼きにするととても美味しいです。
我が家にはIH魚焼きグリルがあるので、それを使って、さんまの塩焼きを作っています。
さんまに塩を振って焼くだけ、そんな簡単なレシピのはずですが、IH魚焼きグリルにさんまをのせて、コースに沿ってさんまを焼いたところ、さんまの身が魚焼きグリルにくっついてしまいました。
一生懸命剥がそうとしてみましたが、さんまはボロボロになり、無残な状態でした。
そこで、IH魚焼きグリルでもくっつかない、上手なさんまの焼き方を検証してみました。
オリーブオイルを塗ったり、クッキングシートを敷いたり、色々と試してみた結果、グリルにお酢をつける方法が、一番うまくいったので、今回はその方法で、さんまの塩焼きを作る手順を紹介したいと思います。
目次
さんまの塩焼きの材料|秋刀魚と塩に、大根おろしとすだちを添える
材料 | 3人分 |
---|---|
さんま | 3匹 |
塩 | 6g(1匹に付き2g) |
酢 | 適量 |
大根 | 適量 |
すだち | 適量 |
醤油 | 適量 |
さんまの塩焼き作り方|塩の量と塩をふるタイミングは?
- さんまは水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
- さんまに塩をふり、手でよくなじませてから10分間おきます。
- お酢をペーパーなどに浸し、グリルにたっぷりと塗りつけます。
- 魚焼きグリルを予熱しておきます。
- 魚焼きグリルにさんまを並べます。
- 魚焼きグリルの説明書に記載の通り、さんまを焼きます。
- さんまをお皿にのせて、大根おろしやすだちなどを添えます。
さんまの塩焼きの料理の手順|グリルにくっつかない焼き方のコツは?
さんまは水でよく洗い、キッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。
さんまに塩をふり、手でよくなじませてから10分間おきます。
10分間置く事で、さんまの身に塩を染み込ませ、生臭さを取ることができます。
お酢を準備します。
お酢は自宅にあるような、普通のお酢で問題ありません。
このお酢をグリルにつけることで、びっくりするほど、さんまがグリルにこびりつかなくなります。
お酢をペーパーなどに浸し、グリルにたっぷりと塗りつけます。
グリルでさんまを焼くと、さんまのタンパク質が熱で変化し、金属と反応してくっついてしまいます。
お酢が持つタンパク質の変成作用で、さんまがグリルにくっつかなくなるそうです。
魚焼きグリルを予熱しておきます。
魚焼きグリルにさんまを並べます。
魚焼きグリルの説明書に記載の通り、さんまを焼きます。
こんがりと、おいしそうなさんまが焼けました。
さんまを取り出してみると、グリルにさんまの身はついていませんでした。
ちなみに同じグリルを使って、お酢を使わずにさんまを焼いたところ、さんまのグリルと接してる箇所がグリルに張りついてしまい、トングで無理やり剥がしたところ、さんまはボロボロになりました。
失敗しないためにも、お酢を塗っておくことをお勧めします。
お酢を塗ったところで、お酢の味はさんまに移りませんので、心配する必要はありません。
さんまをお皿にのせて、大根おろしやすだちなどを添え、醤油をかけていただきます。
さんまの塩焼きのレシピ|まとめ
さんまの塩焼きが上手にできました。
さんまの塩焼きは簡単そうに見えますが、IH魚焼きグリルで焼くと、さんまの身がグリルに張り付いてしまい、ボロボロになります。
事前にグリルの表面にお酢を塗っておけば、さんまはグリルにくっつくことなく、焼き上がり後も簡単に取ることができます。
さんまの塩焼きがボロボロになってしまい、悲しい思いをしたことがある人は、是非、グリルにお酢を塗って焼いてみてください。