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TOEICが難しすぎる!受験して愕然とした!どうすればいいの?
TOEICが難しすぎると悩んでいますか?
- リスニングが早すぎてついていけない。回答を選んでいるうちに、次の問題が始まってしまう。
- リーディングは量が多すぎて、全部は解き切れないうちに時間切れになってしまった。
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先日、TOEICを受けてきました。
正直なところ、TOEICは難しすぎると思います。
正直なところ、TOEICは難しすぎると思います。
そうですね。
TOEICは確かに難しすぎると思います。
もちろん英語が得意の人から見ると、「基本的な英語を理解していれば簡単だよ。」という人がいるかもしれません。
でも、一般的に、学校で英語を勉強しただけのレベルの人からすると、「TOEICは難しすぎる。」と感じると思います。
それでもTOEICで良い点数を取りたいのはなぜでしょうか?
おそらく、就職で有利になったりするからではないでしょうか?
TOEICは難しすぎる、だから、受けたくない。
でも、TOEICで良い点を取ると、やはり色々と良いことがある。
では、TOEICで良い点を取るには、どうすればいいのか?
今回は、TOEICが難しすぎる問題について、解決策を考えていきたいと思います。
TOEICと一言で言っても、実は、試験は一つではありません。
この記事で言うTOEICは、「TOEIC Listening & Reading Test」の事を指します。
目次
TOEICは難しすぎる?
私は学生の頃から何度もTOEICを受験しています。
800点台は何度か取ったことがあり、TOEIC公式での最高得点は820点、TOEIC IPでの最高得点は880点です。
TOEICの点数を800点以上持っていれば、やはり、就職など、いろいろなところで有利になります。
「TOEIC800点以上持ってるんだから、TOEICなんて簡単でしょう?」って思うかもしれませんが、私は、TOEICは非常に難しいと思います。
今でも時々受験していますが、受験するのは憂鬱です。
事前に問題集などで練習してから受験しますが、そもそも勉強するのにも時間がかかります。
世の中には、TOEICが楽しいという人はいるかもしれませんが、おそらくほとんどの人にとって、TOEICは難しすぎて苦痛なものではないでしょうか?
私は、900点台は持っていませんので、900点以上の人の気持ちはわかりませんが、少なくとも900点以下の人にとって、TOEICは難しいものです。
なので、皆さんが、TOEICを難しすぎると思うのは普通のことです。
TOEICの公式ページには、TOEICの平均スコアや、スコア分布が載っています。
TOEIC公開テストの平均点は、2021年の時点で600点前後です。
TOEICは990点が満点ですので、平均の人達は、テスト全体の半分ちょっとくらいしか点数が取れていないという事がわかります。
平均点が6割程度ということは、全体の4割ほどの回答は不正解・もしくは回答できなかったということになります。
そう考えると、例えばリーディングで7割~8割ぐらいしか回答できなかったとしても、多くの人は同じような状態であると想定することができます。
そもそもTOEICが難しすぎると感じるのはなぜでしょうか?
その理由と、解決策を検討していきたいと思います。
TOEICが難しすぎる理由①|TOEICに慣れてない
TOEICは、毎回、同じ問題形式で出題されますので、何度も受験していると、解き方がわかってきます。
ただ、問題集も解かずに、初めてTOEICにチャレンジした場合、そもそも何をやってるのかわからない可能性があります。
TOEICの特徴として、テスト開始~終了まで、日本語での説明はなく、録音された英語での説明だけになります。
毎回同じような説明なので、理解してしまえば簡単なのですが、初めての受験の場合、今、何をやっているのかがわからない可能性があります。
TOEICはパート1からパート4までがリスニング問題、パート5からパート7までがリーディング問題、それぞれ100問、全部で200問あります。
パートごとに、問題形式は毎回同じです。
そもそもそのことを知らずに解くというのは、かなりリスクが高いと思います。
TOEICはテスト終了後に問題用紙が回収されてしまうので、過去問を見ることができません。
ただ、公式のTOEIC問題集は買うことができます。
もしもまだ、公式のTOEIC問題集を見ていないのであれば、まず公式問題集を解いた上で、各パートはそれぞれ問題は何問あり、どんな問題が出ているのかを確認してください。
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TOEIC公式問題集の使い方|4つのステップで解説
TOEICの勉強にはどんな教材がいいの? こんなお悩みを解決します。 TOEICの勉強をするための教材は沢山ありますが、一つだけ、必須の教材があります。 それは、「公式問...
TOEICが難しすぎる理由②|TOEICに出てくる単語の意味がわからない
公式問題集を見て簡単に理解できる人は、どんどん問題集を解いていってください。
でも、問題集を見てみたら、そもそも知らない単語ばっかりで何が書いてあるのかかさっぱり分からない、ということがあります。
これは、TOEICに出てくる単語自体を知らないということが原因です。
英語は言語ですので、残念ながら単語がわからない場合、英語で話された内容を理解したり英文を理解することは、まず無理だと思います。
分からない単語が数個の場合は、文脈から推測することもできますが、わからない単語ばかりだと、どんなに一生懸命時間をかけて考えても、おそらくわかることはないはずです。
そのようなわけで、TOEICの公式問題集に出てくる単語がわからない場合、まずは、単語を覚えるところから開始する必要があります。
単語の勉強は、残念ながら、効率的に一回で覚えられるような方法を私は知りません。
単語帳や単語学習アプリなどを利用して、地道に覚えていくしかありません。
英単語は、机に座って何時間も何時間も勉強するのは苦痛かもしれません。
そのため、持ち運べる単語学習教材などをカバンに入れておき、電車の中や待ち時間など、隙間時間に少しずつ積み重ねていくのが良いと思います。
TOEICの単語学習教材を全く持っていない場合は、まずは、一番有名だと思われる「金のフレーズ」を買ってみましょう。
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TOEICが難しすぎる理由③|TOEICの勉強時間が足りない
すごくいっぱい勉強したはずなのに、TOEICの点数がほとんど上がらないと悩んでいる人がいるかもしれません。
この場合、TOEICの勉強時間自体が足りていない可能性があります。
TOEICの点数を100点上げるために必要な勉強時間は、200時間以上と言われています。
そのため、一生懸命勉強したのにTOEICの点数が上がらないと思ってる場合は、残念ながらTOEICの勉強時間が足りない可能性があります。
例えば、現在の点数TOEICの点数が450点の人が、200点アップさせて650点を取りたいと思った場合、勉強時間は少なくとも400時間以上は必要です。
つまり、TOEICのスコアアップには、ものすごく長い勉強時間が必要とされているのです。
必要とされている時間勉強しても、TOEICのスコアが上がらない場合、勉強の仕方やに問題がある可能性はありますが、そもそも勉強時間が足りない場合は地道に勉強するしかありません。
とは言え、自分の勉強した時間を全て記録するのも大変です。
最近は、学習時間を自動で集計してくれるようなTOEIC勉強用アプリもありますので、参考にしてみて下さい。
TOEICが難しすぎる理由④|TOEICの回答時間が足りない
TOEICを受け終わった後、TOEICが難しすぎると感じた理由の一つに、リーディングが最後まで解き切れなかったという理由があるのではないでしょうか?
リスニングももちろん難しいのですが、リスニングは受験者の理解度に関わらず、どんどん先に進んでしまうので、回答できないことはあっても、最後まで終わらないということはありません。
リーディングは問題の量が非常に多く、通常は最初から順番に解いていくため、「終了時間5分前」と言われた時に、まだまだ問題がたくさん残ってるのを見て、愕然とする人も多いのではないでしょうか?
TwitterでTOEIC受験の感想を見ていると、900点代の人でも、「リーディングは時間ギリギリなんとか終わった。」「何問か残ってしまった。。。」などと書いている人が沢山いますので、900点以上の人でも、なんとか最後まで解き終わるか解き終わらないか、ぐらいのボリュームだと思います。
そのため、TOEICの受験者のレベルによっては、リーディングの問題が解け切れずにたくさん残ってしまうのは普通のことです。
リーディングの解き方をネットで調べると、「時間配分が大事だ」という説明がよく出てきます。
問題を全て解き切るためには、それぞれのパートを何分間で解く必要があるのか説明しているページも沢山あります。
ただ、この対策については、上手くいく人と、上手くいかない人がいると思います。
まず、TOEIC900点以上目指すのであれば、ペース配分がとにかく大事で、何としてもリーディングを最後まで解き切る必要があります。
分からない問題はさっさと飛ばし、わかる問題を落とさずにしっかりと回答し、少しでも点数を積み上げていく必要があります。
ただ、TOEIC600点以下の人には、この方法は有効とは言い切れません。
斜め読みで解いてみたけれども、ほとんど答えが合っていなかったのでは、点数にはなりません。
自分がTOEICで何点を目指すのか、そのためにはリーディングで何個ぐらい正解する必要があるのかを考えます。
点数次第ですが、多少時間をかけてでも確実に回答することで、ある程度解けない問題が残ってしまっても、自分としては良い点数がでる、という事もあります。
リーディングのスコアアップには、やはりTOEIC公式問題集が有効です。
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また、スタディサプリEnglishを使えば、TOEICと同じ問題形式の問題に、PCやスマホで気軽にチャレンジできますので、こちらも参考にしてみて下さい。
TOEICで少しでも良い点数を取るために
TOEICで良い点数を取るための近道は、私が探した限りありませんでした。
基本的な英語の勉強をした上で、TOEICに出るような英単語をきちんと覚え、公式問題集などを使って問題形式を理解するとともに、時間配分をきちんと把握する。
その上で、時間をかけて、何度も何度も繰り返し勉強していくことで、勉強時間にある程度比例してTOEICでも良い点数が取れるようになってくると思います。
このようなわけで、ある程度時間をかけて、地道に勉強するのが最短の道だと思います。
そうである以上、勉強が苦痛であると大変です。
自分が少しでも楽しいと思えるようなTOEIC学習教材を使って、長い勉強時間を苦痛だと感じないように工夫しながら、勉強して行ってください。
TOEICが難しすぎる!|まとめ
いかがでしたでしょうか?
一生懸命TOEICを受験したのに、TOEICは難しいので愕然としてしまうこともあると思います。
でも、英語は言語です。
英語圏で生まれた人は、通常は英語が話せます。
時間をかけてじっくりと取り組めば、少しづつでも理解できるようになりますので、継続して地道に勉強してみて下さい。
なお、スタディサプリTOEICについては、実際に使用した私がアプリの使い方を紹介していますので、よろしければこちらの記事も参考にしてみて下さい。
スタディサプリTOEICの紹介|アプリの内容や使い方を説明
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