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サテンリボンの薔薇(バラ)の作り方|巻いて糸で止めるだけ!
サテンリボンを使ったバラの作り方の紹介です。
サテンリボンは光沢があるので、華やかなバラを作るのにぴったりのリボンです。
くるくる巻いて糸で止めるだけで、簡単にバラの花を作ることができます。
目次
サテンリボンのバラ|リボンの準備
サテンリボン 38mm×40cm 1本
今回は、38mmのサテンリボンを使ってバラの花を作ります。
リボンの長さは40cmにしました。
リボンの端はライターで炙るなどして、ほつれないように事前に処理しておいてください。
サテンリボンのバラの芯を作る
最初にリボンの端を半分に折ります 。
この時、上側のリボンを少しだけ右にずらします。
ずらしたところを糸で止めます。
半分に折ったところの端が隠れるように、3回くらいくるくる巻き、糸で止めます。
サテンリボンのバラ|リボンを巻く
斜めに折って左側をくるくる巻くと、少しだけ折ったリボンが上の方に残ります。
この折ったリボンがなくなるよりも前に、写真のように後ろ側に山折りにします。
山折りにしたら、写真の星と星の印が合うように、後ろ側でリボンを重ねます。
こちらはリボンを裏側にしてみたところです。
星と星を重ねた部分を、糸で留めます。
表に返すと、また上の方だけ一部リボンが折り曲がっている状態になるので、折れ曲がったリボンよりも手前で反対側に山折りにします。
リボンを作る手順は、最初に2回ほどくるくる巻いて、あとは花を回しながら後ろに折ってていくだけです。
サテンリボンのバラ|糸の止め方
リボンを後ろに折るたびに、裏返して糸で止めておく方が形は崩れません。
糸で止める時は、周りだけ糸で止めていくと、花びらがずれて縦長になってしまうので、花の中心まで針と糸を通して花が動かないように固定するのがポイントです。
最後まで巻き終えたら、リボンの端が見えないように糸で止めます。
サテンリボンのバラが完成!
表に返すと出来上がりです。
別のリボンで葉っぱを作ったり、バレットやヘアゴムにくっつけてヘアアクセサリーにしたりなど、色々なアレンジができます。
バラの花を作るポイントですが、巻く時の強さによって、花びらの重なりが変わってきます。
少しずつ花びらがずれている方が綺麗なので、毎回、花びらの先端が同じ場所で重ならないように、強さを調整しながら巻いてください。
このバラの花は、作り方自体は簡単なのですが、最初は少し上手くいかないかもしれません。
それは、くるくる巻いている時に、花の形が崩れてしまうからです。
花の表側から確認しながら、花びらが綺麗に見える位置で、糸で中心までしっかりと止めながら巻いていくと、形が崩れず綺麗に作れます。
是非、お試しください。
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