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英語の助動詞「should」「ought to」の使い方|例文でわかりやすく説明
助動詞の「should」「ought to」は、「~すべきだ」という義務を表す意味や、「~のはずだ」という推量を表す意味があります。
助動詞「should」「ought to」の使い方について確認していきましょう。
目次
助動詞「should」「ought to」の使い方
助動詞の「should」「ought to」には、義務や推量を表す意味があります。
分類 | 意味 | 時制 | 助動詞 |
---|---|---|---|
義務・当然 | ~すべきだ | 現在 | should ought to |
推量 | ~はずだ | 現在 | should ought to |
– | ~だったはずだ | 過去 | should have+過去分詞 ought to have+過去分詞 |
非難・後悔 | ~すべきだったのに | 過去 | should have+過去分詞 ought to have+過去分詞 |
義務・当然を表す「should」「ought to」の使い方
「should」「ought to」は、「~すべきだ」のように義務・当然を表します。
「should」と「ought to」はほぼ同じ意味ですが、「should」は主に個人の感情を表し、「ought to」客観的な意見を表します。
日常的な会話では、通常は「should」が使われます。
義務・当然を表す「should」
毎日勉強するのは義務・当然であるという個人の感情を表します。
彼女が学校に来るのは義務・当然であるという個人の感情を表します。
義務・当然を表す「ought to」
交通規則を守るのは義務・当然であるという客観的な意見を表します。
列に並んで待つのは義務・当然であるという客観的な意見を表します。
義務・当然を表す「ought to」の否定形
「ought to」の否定文では、「to」の前に「not」を置きます。
公園の前に車を止めるのは当然問題があるという客観的な意見を表します。
建物内で騒ぐのは当然問題があるという客観的な意見を表します。
推量を表す「should」「ought to」の使い方
「should」「ought to」は、「~のはずだ」「きっと~だ」のように推量を表します。
推量を表す「should」
推量を表す「ought to」
過去の推量を表す「should/outght to+have+過去分詞」の使い方
「助動詞+have+過去分詞」で、「~だったはずだ」のように過去の事に関する現在の推量を表します。
過去の推量を表す「should+have+過去分詞」
過去の事について、映画は始まっていたはずだという現在の推量を表します。
過去の事について、その店は閉まっていたはずだという現在の推量を表します。
過去の推量を表す「outght to+have+過去分詞」
過去の事について、事業は始まっていたはずだという現在の推量を表します。
過去の事について、絵は先週から美術館に飾られていたはずだという現在の推量を表します。
過去の非難・後悔を表す「should/outght to+have+過去分詞」の使い方
「助動詞+have+過去分詞」で、「~すべきだったのに」のように過去の行為に対する非難・後悔を表します。
過去の非難・後悔を表す「should+have+過去分詞」
過去の事について、謝るべきだったと非難を表します。
過去の事について、本を返しておくべきだったと後悔を表します。
過去の非難・後悔を表す「ought to+have+過去分詞」
過去の事について、先生のいう事をきちんと聞くべきだったと非難を表します。
過去の事について、もっと勉強すべきただったと後悔を表します。
忠告を表す「had better」の使い方
忠告を表す場合は、「had better do」で「~した方が良い」を表します。
あなたを主語とすると命令的な感じがするため、目上の人には通常は使用しません。
忠告を表す「had better」
帰った方が良いと忠告を表します。
何も言わない方が良いと忠告を表します。
英語の助動詞「should」「ought to」の使い方|まとめ
いかがでしたでしょうか?
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