六義園の紅葉｜見頃の時期にはもみじが真っ赤に！デートにもお勧め

六義園は、東京都文京区にある庭園です。

六義園は、池を中心に、周りに林のある大きな日本庭園です。

六義園の林にはたくさんのもみじが植えられており、秋になるともみじは真っ赤に色づきます。

今回は、六義園の紅葉を紹介したいと思います。

六義園の紅葉の動画（YouTube）

六義園(駒込)の紅葉

六義園は、大きな池を中心に、周りに茶屋や丘、林などがある回遊式築山泉水庭園です。

池には大きな島があり、橋を渡って色々な所から庭園の自然を見ることができます。

東京のもみじの名所といえば六義園といってもいいほど、もみじの量も色も周りの景色も、群を抜いて素晴らしいと言えると思います。

庭園の中に、あまりにもたくさんのもみじの名所があり、そのすばらしさに圧倒されると思います。

六義園の紅葉の見頃｜11月下旬から12月上旬が見頃です

六義園の紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬頃です。

六義園はもみじがメインですので、紅葉の見頃の時期になると、六義園の至る所にあるたくさんのもみじの木が、真っ赤に色づきます。

六義園の特徴として、時々真っ黄色に色づいているもみじの木もあります。

美しい日本庭園で見る美しい紅葉。

紅葉の見頃の時期の晴れた日に、六義園にもみじを見に行くのがおすすめです。

六義園の紅葉の見どころ

サービスセンター周辺のもみじ

六義園の入り口から入り、サービスセンターを抜けると、可愛らしい赤い傘が立っており、その奥にはもう赤いもみじが見えてきました。

この辺りのもみじは色が素晴らしく、深紅ともいえるほど、真っ赤なもみじがいくつもありました。

こちらのもみじは、太陽の光を浴び、赤が少し透けて、オレンジ色に光っていました。

休憩所兼売店周辺のもみじ

休憩所兼売店の側には、大きなもみじが立っており、もみじは真っ赤に紅葉していました。

もみじのそばから池の方を見てみました。

こちらのもみじは、驚くほど真っ赤に紅葉していました。

新玉松跡周辺のもみじ

新玉松跡の周辺にも、たくさんもみじがあります。

大きなもみじが立っており、葉は真っ赤に紅葉していました。

少し中に入ってみると、ベンチの周辺はオレンジ色や黄色のもみじがたくさんありました。

もみじの下から、池の方を見たところです。

真っ赤なもみじの先に、緑の庭園が見えてとても綺麗でした。

渡月橋周辺のもみじ

渡月橋のそばには、大きな紅葉があり、真っ赤に紅葉していました。

そして、もみじの葉は橋の上にたくさん落ちており、橋も赤く色付いていました。

渡月橋のそばにあるもみじは、近くから見ることができました。

真っ赤に紅葉したもみじが、池の方に枝を伸ばしている姿はとても綺麗でした。

少し橋を進んで池の方を見ました。

もみじは赤からピンク、オレンジ、そして緑へとグラデーションしており、驚くほど美しい光景でした。

渡月橋から池の方を見ました。

真っ赤に紅葉したもみじの下から見る池は、とても美しかったです。

藤波橋周辺のもみじ

藤波橋に向かう道です。

この辺りの木は、真っ赤か真っ黄色に紅葉していました。

橋の反対側に廻り、藤波橋を見ました。

周りのもみじは、赤・オレンジ・黄色に紅葉していました。

芦辺茶屋跡周辺のもみじ

芦辺茶屋跡の向こう側がオレンジ色に光っていたので、何があるのか登ってみました。

オレンジ色の光は、渡月橋にかかるもみじでした。

こちらは、芦辺茶屋跡から見た渡月橋です。

渡月橋にかかるもみじも、池に映るもみじも、ただただ美しいとしか言いようのない景色でした。

山陰橋周辺のもみじ

山陰橋の周りのもみじも、赤やオレンジに紅葉していました。

橋の上から、つつじ茶屋の方を見てみました。

つつじ茶屋の周辺は、オレンジ色にに輝き、池の中もオレンジ色に光っていました。

つつじ茶屋の周りには、もみじがたくさんあり、きれいに紅葉したもみじに太陽の光が当たってオレンジ色に輝き、そのもみじが池に反射して、池もまたオレンジに輝いているのでした。

まるで別の世界に迷い込んでしまったかのような、驚くほどに美しい風景でした。

つつじ茶屋の周りのもみじは、燃えているかのように赤やオレンジの光を放っていました。

蜘蛛道周辺のもみじ

蜘蛛道の細い道を歩くと、木は赤や黄色など、はっきりとした色に紅葉していました。

赤と黄色のコントラストが強烈なイメージで、不思議な紅葉の風景でした。

吹上峯周辺のもみじとイチョウ

吹上峯にはたくさんのもみじがあり、この辺りのもみじは赤や黄色などはっきりとした色に紅葉していました。

階段を上ったところにイチョウの木があり、真っ黄色に紅葉したイチョウの葉が地面に降り注ぎ、真っ黄色のイチョウの絨毯ができていました。

上を見上げると、もみじは燃えるように赤く紅葉していました。

この辺りのもみじは、非常に赤色の発色が強いと思いました。

その先は、真っ黄色に紅葉していました。

黄色と言うとイチョウかと思ってしまいますが、実は、これは黄色いもみじでした。

さらに進むと、周りを見てもオレンジや黄色ばかりで、地面もオレンジや黄色ばかりでした。

つつじ茶屋周辺のもみじ

オレンジと黄色の世界を進むと、つつじ茶屋が見えてきました。

階段の上には、つつじ茶屋がありました。

つつじ茶屋の前のもみじも、真っ赤に紅葉していました。

水香江周辺のもみじ

水香江の周りは、赤ではなく黄色に紅葉していました。

少し進むと、上を見てもオレンジ色のもみじ、下を見てもオレンジ色のもみじの葉がたくさん落ちており、どこを見てもオレンジの世界でした。

来た道を振り返りましたが、太陽の光がもみじにあたり、辺り一面オレンジ色に輝いていました。

吟花亭跡周辺のもみじ

吟花亭跡の周りにも、赤いもみじがたくさんありました。

少し進むと、太陽の光に照らされて、もみじは赤く輝き、地面は赤いもみじの葉で埋め尽くされていました。

千鳥橋周辺のもみじとイチョウ

さらに進むとイチョウの木があり、落ち葉となった黄色いイチョウの葉で地面は覆われていました。

その先には、千鳥橋がありました。

千鳥橋の周りの木も、オレンジや黄色に色づいていました。

池の方を見ると、赤く紅葉したもみじの先に、池の中で優雅に泳ぐカモたちが見えました。

さらに進み、千鳥橋を振り返ってみたところです。

紅葉したもみじに囲まれた千鳥橋と、その下の水の流れはとても綺麗でした。

滝見茶屋周辺のもみじとイチョウ

千鳥橋を渡った後には、滝見茶屋がありました。

滝見茶屋の周りも、赤や黄色に染まっていました。

千鳥橋を渡った先には、真っ黄色のもみじがありました。

真っ黄色のもみじが見れるのは、六義園の特徴だと思います。

その先にはベンチの置かれた広場があり、イチョウの木が立っていました。

イチョウの木の下は、真っ黄色の紅葉したイチョウの葉で埋め尽くされていました。

その奥には、滝見茶屋がありました。

屋根の上にも地面にも、たくさんのもみじが積もり、周りはオレンジや黄色ばかりでした。

池には飛び石が並び、その周りの水面にはたくさんのもみじが浮かんでいました。

水分石周辺のもみじ

滝見茶屋の中に入り、窓から外を見ました。

こちらが窓から見た、水分石の様子です。

岩に囲まれた池の上には、鮮やかなオレンジ色や黄色のもみじが光っていました。

池の上に光が差しみ、とても綺麗でした。

蓬莱島周辺のもみじ

池に浮かぶ岩島は、蓬莱島です。

岩の周りにもみじはないのですが、岩の後ろに、吹上峯が見えました。

赤や黄色・赤茶色などに紅葉している木々が、とても綺麗でした。

心泉亭周辺のもみじ

こちらは心泉亭です。

奥の方に、赤いもみじが見えました。

こちらは心泉亭の入口の門です。

こちらも、奥の方に赤いもみじが見えました。

宜春亭周辺のもみじ

こちらは宜春亭です。

隣のもみじは赤く紅葉し、地面にも赤いもみじの葉がたくさん落ち、赤い絨毯のようになっていました。

宜春亭の周りは紅葉だらけで、全体的に真っ赤な雰囲気でした。

宜春亭の前には、とても大きなもみじがありました。

赤いもみじの葉に太陽の光が当たり、オレンジ色にきらめいていました。

六義園の紅葉｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

東京の紅葉の名所といえば、いろいろな場所が思い浮かぶと思いますが、もみじの名所と言ったら、六義園と言っても良いのではないかと思うほど、本当に見ごたえのあるもみじでした。

12月上旬頃には、もみじの葉は真っ赤に紅葉します。

赤く紅葉したもみじに太陽の光が当たると、オレンジ色にキラキラと輝き、幻想的な風景となります。

日の光が当たるとより綺麗に見えるため、晴れの日にもみじを見に行くことをお勧めします。

東京でもみじの紅葉を見たいのであれば、六義園はおすすめです。

本当に綺麗だったので、感動しました。

是非、六義園に行って、素敵な秋のひと時を過ごしてみてください。