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竹富島の観光スポットを紹介|美しすぎる南国の楽園旅行記
目次
竹富島の観光スポットを紹介|美しすぎる南国の楽園旅行記
竹富島は沖縄の離島です
竹富島は、沖縄本土の南にある石垣島のさらに南に位置し、石垣島の石垣港から高速船で南に約10分の距離にある小さな離島です。
沖縄の原風景が残る集落を中心に、美しいビーチに囲まれた美しい風景を堪能できます。
竹富島の気温
竹富島は、一年を通して冬でも10度以下になることはほとんどありません。
夏は蒸し暑くなりますが、それでも夏の平均気温は30度以下です。
ただ、紫外線が非常に強く、何も対策をしないと真っ赤に焼けてしまいます。
特にビーチは紫外線が強く、必ず紫外線対策が必要です。
竹富島は子連れでも問題なし|子供も大喜びでした
沖縄の離島に子供を連れて行っても大丈夫なのか心配される方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、6歳の子供を連れて行きましたが、特に困ることもなく過ごすことができました。
ただ、都会と違ってバスが走っていたり、疲れたらタクシーを捕まえたりできる場所ではありません。
自転車を借りる、ホテルのバスを利用する、タクシーでの観光を手配するなど、交通の手配には気をつけましょう。
また、自動販売機や売店があるわけでもありません。
必要な飲み物や食べ物は持参するなど、工夫が必要です。
竹富島の交通機関について
竹富島の空港について|飛行機で直接は行けません
竹富島の空港についてですが、竹富島には、残念ながら空港はありません。
隣の石垣島空港を利用することになります。
石垣島から高速船(フェリー)で竹富島へ
石垣島空港に到着したら、そこからバスかタクシーで南端の離島ターミナルへ行きます。
離島ターミナルからは、各離島への高速船(フェリー)が出ているので、竹富島行きの高速船(フェリー)に乗り、竹富島へ渡ります。
竹富島のタクシーについて
竹富島には、島内ガイド付きのタクシーがあります。
必要な場合は、事前に余裕を持って予約をしておきましょう。
なお、都会のように、道をタクシーが走っていて、手を上げれば乗れるわけではありません。
竹富島のレンタサイクル(自転車)について
竹富島ではレンタサイクルができます。
交通機関が余りなく、歩いて回るには広すぎるので、必要に応じて自転車を借りておきましょう。
レンタサイクル屋で借りることもできますし、ホテルで貸し出している場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
竹富島の観光スポットを紹介
竹富島で最も美しいコンドイビーチ|海水浴もできます
竹富島で一番美しいビーチはコンドイビーチです。
コンドイビーチでは海水浴ができます。
青い空、エメラルドグリーンの透き通った水、真っ白な砂浜。
海に入ると水は浅く暖かく、どこまでも歩いていけるような気がします。
海の中をよく見てみると、浅いところに小さな魚たちがいっぱいいます。
少し深いところ見ると、もう少し大きな魚もいます。
まるで日本にいるとは思えないような、まさに楽園という言葉がぴったりのビーチです。
竹富島のビーチは1日いても飽きないほど楽しいのですが、一つだけ注意が必要です。
それは日焼け止め対策です。
竹富島の紫外線は東京の8倍ともいわれています。
紫外線対策をせずに海に入ってしまうと、翌日は体中が真っ赤に腫れ、痛くて観光どころではありません。
必ず長袖の上下を着て、顔には日焼け止めを塗り、帽子をかぶっていくことをお勧めします。
なお、パラソルやシュノーケルの貸し出し、かき氷や飲み物等の販売を行っています。
そのためコンドイビーチに行くには、ある程度お金を持って行った方がいいと思います。
竹富島のコンドイビーチのシャワーについて
ビーチには小さな更衣室とシャワーとトイレがあります。
残念なことに、砂の影響かシャワールームは、 水があふれかえっていました。
シャワールームと更衣室が一緒になっているので、水浸しになりながら着替えることになりました。
出来れば長ズボンではなく、ワンピースや短パンなどで行く方が着替えるのが楽だと思います。
竹富島のコンドイビーチにはロッカーについて
コンドイビーチにはロッカーはありません。
お財布は、持って行かない方が無難です。
ただ、売店がありますので、多少のお金はあった方が便利です。
必要な現金だけを持って行きましょう。
竹富島で星の砂が拾えるカイジ浜|海水浴はできません
カイジ浜は、コンドイビーチの南にあるとても美しいビーチです。
ただし、こちらのビーチでは海水浴はできません。
カイジ浜は星の砂で有名なです。
ビーチの美しい景色を眺めたり、星の砂を拾ったりして楽しみます。
竹富島のアイヤル浜について|海水浴はできません
アイヤル浜は、竹富島の東端にあるビーチです。
こちらは泳ぐこともできませんし、景色もそんなに綺麗ではありません。
そのためそんなにオススメではありません。
竹富島の西桟橋|美しいサンセット(夕日)が眺められます
西桟橋は、竹富島の北西、コンドイビーチの少し北側にある桟橋です。
こちらから見るサンセット(夕日)は絶景です。
日没の時間に合わせて見に行くことをお勧めします。
海の中にはたくさんの魚が見え、サンセット(夕日)までの待ち時間は魚を眺めながら待つこともできます。
竹富島の集落を探索
竹富島の町並み
竹富島の集落には、高層ビル等は一切ありません。
道路には白い砂が敷き詰められ、 とても日本とは思えないような素晴らしい集落です。
竹富島の赤瓦の屋根
竹富島の集落の家は、みな同じ形で、赤瓦の屋根の平屋となっています。
あたり一面、石垣と花と赤瓦の平屋が並ぶ姿は、おとぎの国のようです。
竹富島のシーサー
竹富島の赤瓦の屋根の上にはシーサーがいます。
シーサーは、沖縄では守り神として知られています。
屋根の上のシーサーは、一つ一つ表情が違います。
シーサーの違いを比べるのも楽しいですね。
竹富島の美女クヤマ
美女クヤマ生誕の地です。
クヤマは沖縄民謡にも歌われているほど、有名な女性です。
竹富島のブーゲンビリア
竹富島の集落では、ピンクの鮮やかなブーゲンビリアを見ることができます。
あたり一面に咲き誇るブーゲンビリアは圧巻で、絶好の写真撮影スポットです。
竹富島の展望台(なごみの塔)
竹富島の集落には、なごみの塔という展望台があります。
展望台と言っても、階段は数十段くらいでしょうか?
非常に小さな展望台です。
展望台に上れるのも、数人程度です。
展望台に上ると、赤瓦の屋根の街並みが見渡せ、とても綺麗ですので、是非、登ってみてください。
竹富島のかき氷
竹富島の集落を歩いていると、所々にかき氷屋さんがあります。
集落観光は徒歩か自転車になり、喉も乾きますので、時々かき氷などを食べて休むことをお勧めします。
竹富島の牛車|水牛の引く牛車に乗りのんびり集落を回ります
竹富島と言えば、絶対に牛車は外せません。
水牛が引く牛車に乗り、集落を観光することができます。
水牛がゆっくりゆっくり牛車を引いている間、ガイドさんが竹富島の事を説明してくれたり、三味線を弾いて沖縄民謡を歌ったりしてくれます。
まさに竹富島という情緒溢れる観光ですので、是非、牛車には乗ってみてください。
竹富島で星空を眺める|都会では見れない夜空です
夜になり、夜空を見上げると、満天の星空に驚きます。
本当に、プラネタリウムかと思うほど、空一面に星が輝いています。
都会では絶対に見れない夜空ですので、夜になったら必ず星空を見に行きましょう。
西表島~由布島ツアー
石垣島にある離島ターミナルでは、各離島へのツアーを申し込むことができます。
今回は、竹富島の西に位置する西表島と由布島に行ってみました。
西表島のマングローブ林
仲間川をボートで周遊し、マングローブの林を見ることができます。
本当に海の中に木が生えていました。
更にボートで進みます。
どこまで行っても、森と川が続きます。
西表島のサキシマスオウノキ
仲間川をボートで進むと、巨大なサキシマスオウノキが生えている地点に行くことができます。
サキシマスオウノキは、仲間川上流に成育する樹齢400年、樹高約20mにおよぶ日本最大の木です。
水牛の引く牛車に乗って由布島に渡ります
西表島から由布島に渡るには、水牛に乗る必要があります。
水牛に乗り、海の中をザブンザブンと牛が歩いて行きます。
牛車を運転してる人が、由布島と西表島を往復する際に、三味線を弾きながら沖縄民謡を歌ってくれました。
海を見ながら牛車に揺られ沖縄民謡を聴く、なんとも非常に贅沢な時間でした。
由布島は、島全体が亜熱帯植物楽園となっています。
南国らしい珍しい植物や美しい花が沢山あります。
園内にはレストランもありますので、自然を観察したら、ゆっくり休むこともできます。
星野リゾート|星のや竹富島に泊まってみた感想
まずは竹富島に到着
3時間程度飛行機に乗り、石垣島空港からタクシーに乗り、更に高速フェリーに乗り、やっとのことで竹富島にたどり着きます。
竹富島の入口は、小さな高速フェリー乗り場です。
星のやのバスがお迎えに来ています
高速フェリーから降りると、星のや竹富島のスタッフが、バスでお迎えに来てくれています。
早速バスに乗り込みます。
バスに揺られて10分程度、竹富島の自然を眺めたり、自然に放牧されている牛を眺めたりしているうちに、星のや竹富島に到着します。
星のや竹富島に到着です
ついに、やってきました。
星のや竹富島に到着です。
小さな入口から中に入ります。
星のや竹富島のレセプションで手続きをします
まずは、レセプションで手続きをします。
なお、こちらのレセプションは、各種アクティビティの待ち合わせ場所にもなりますので、位置をしっかり覚えておきましょう。
星のや竹富島の専用カートで部屋まで案内されます
レセプションでの手続きが完了したら、専用カートで客室まで案内してもらえます。
スーツケースも載せられるので、景色を眺めながら、のんびりと部屋まで行くことができます。
星のや竹富島は本物の集落にそっくりです
星のや竹富島は、集落のような作りになっています。
宿は集落と同じ赤瓦の平屋建ての家となります。
星のや竹富島の客室には専用の庭もついています
客室は、一つ一つが石垣で囲まれています。
専用の庭が付いているので、自分たち専用の庭で遊ぶこともできます。
星のや竹富島の客室の様子です
部屋の中の様子です。
まだ施設が新しく、非常に綺麗な状態です。
星のや竹富島の水回りの様子です
洗面所もとても綺麗で、アメニティも一通り揃っています。
部屋の奥にはゆっくりとくつろげる湯船があります。
湯舟はシャワーとは別になっていますが、近くなので便利です。
星のや竹富島の施設の中央にはプールがあります
星のや竹富島の施設の中央にはいつでも入れるプールもあります。
子供でも遊べるような深さと、大人用の深さがあり、家族みんなで楽しく遊ぶことができます。
プールの側には、屋根付きのソファもあります。
プールで遊び疲れたら、ソファでくつろぐこともできます。
星のや竹富島の注意点
星のや竹富島は、非常に広々とした施設の中で、まるで集落に泊まるかのような宿泊ができます。
星のや竹富島の滞在は非常に楽しいものでしたが、この施設については注意があります。
まず最大の注意点ですが、星のや竹富島は アイヤル浜に直結している宿泊施設になります。
ただし先ほども書いたとおり、アイヤル浜は海水浴ができません。
もし海水浴をするために星のや竹富島に泊まろうと思ってる場合は、よく考えた方が良いと思います。
アイヤル浜は歩いて行けますが、海を見るだけになります。
ただ、星のや竹富島からは、ビーチや集落を回るバスが出ています。
海水浴をしたい場合は荷物を持ってバスに乗り、コンドイビーチに行くことになります。
食事は集落で取ることもできますので、この場合もバスで行くのが便利です。
また、星のや竹富島では、無料で自転車のレンタルも行なっています。
竹富島は歩いて回るには広すぎますので、気軽に出かけたい方は、自転車を使うのもおすすめです。
星のや竹富島の食事について
星のや竹富島の夕食
星のや竹富島の夕飯は、伝統的な沖縄料理ではなく、沖縄の素材をふんだんに使用した、フレンチです。
見た目も美しく、おいしく楽しい夕食を取ることができます。
星のや竹富島のバーベキュー
夕食は、客室の庭でバーベキューを食べることもできます。
試しに1回食べてみましたが、 真夏に外で食べるバーベキューは、非常に暑く大変でした。
カラスに終始睨まれていて、警戒しながら食べるのが大変でした。
バーベキューにチャレンジする場合は、気候を良く考えてからにした方が良いと思います。
星のや竹富島の朝食
星のや竹富島の朝食は、ジュースの飲み放題と4種類の料理から選ぶことができます。
長期滞在しても飽きないように工夫されています。
是非、全種類試してみてください。
星のや竹富島の食事の注意点
連泊する場合の注意点ですが、星のや竹富島の夕食は、二日目以降はほとんど変わりません。
具体的に言うと、二日目以降はメインは変更できますが、それ以外は1日目と同じ内容になります。
もし星のや竹富島で連泊する場合は、最初の一日か二日だけ星のや竹富島で夕飯をとり、後は集落に行ってしまうのが良いと思います。
竹富島のお土産(ぴーやし)
楽しかった竹富島旅行を思い出すためにも、色々と素敵なお土産を買って帰りたいですね。
そんなお土産の中で、一つだけ厳選するならば、私は「ぴーやし」がお勧めです。
ぴーやしは「島胡椒」とも呼ばれ、石垣島に自生しているコショウ化の植物です。
独特の風味と絡みで、沖縄料理には欠かせない調味料です。
これが、普段の料理にも良く合うのです。
私は、目玉焼きや焼きそばなど、色々な料理にかけてしまっています。
一つ600円前後で買えますので、気軽に買ってみてください。
竹富島の観光スポットを紹介|まとめ
竹富島は、まるで日本にいるとは思えないような、異国情緒にあふれあふれた美しい島です。
まさに楽園といっても、言い過ぎではないと思います。
交通手段が限られているため、 気軽には行けないかもしれませんが、その分頑張って行って後悔することは絶対ないと思います。
本当に是非、一度でもいいから行っていただきたい、素晴らしい島だと思いました。