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ランチマット(裏地あり)の簡単な作り方|2枚を重ねてリバーシブルに
裏地のついた、リバーシブルに使えるランチマットの作り方を紹介します。
リバーシブルと言うと、少し作り方が複雑なように感じるかもしれませんが、角の処理が簡単なので1枚の布で作るランチマットよりもずっと簡単に作ることができます。
目次
裏地ありのランチマットの型紙
サイズ 縦40cm×横60cm
ランチマットはテーブルの大きさに合わせ、自由な大きさに作ることができます。
今回は、小学校でよく使われているサイズを元に、作り方を説明します。
小学校で一般的に使われているランチマットのサイズは、縦40cm×横60cmです。
リバーシブルタイプのランチマットの場合、角の処理は簡単ですので、縫い代は1cmで十分です。
サイズ 縦40cm×横50cm
東京の小学校では、縦40cm×横50cmのランチマットが使われることが多くあります。
こちらも、作りたいサイズに縫い代を1cmプラスして布をカットしてください。
裏地ありのランチマットの材料
薄めの布 縦40cm×横60cm×2枚
同じ大きさの布を2枚準備します。
2枚の布を重ねて縫い合わせるので、あまり厚みのない生地の方がいいと思います。
オックス生地だと少し分厚くなりすぎます。
ブロードやシーチングなど、少し薄めの生地を用意してください。
裏地ありのランチマットの作り方
生地の裏側に出来上がり線をチャコペンなどで書き、布を中表にして角をまち針で止めます。
出来上がり線に沿って、ミシンで布を縫います。
表に返す時のために、返し口を10cmほど開けておきます。
ミシンで縫い終わったら、角をハサミで切っておきます。
この時、糸は切らないように注意してください。
縫い代を折り曲げ、アイロンをかけます。
返し口から表に返し、目打ちなどで角を出します。
表からアイロンをかけ、生地を整えます。
ランチマットの端から0.75mmのところを、ミシンでぐるりと一周縫います。
ミシンで縫うことで、先ほど縫わなかった返し口も一緒に閉じることができます。
裏地ありのランチマットが完成!
出来上がりです。
今回は表と裏は別の布で作ったため、リバーシブルで使えるランチマットになりました。
違う布で作っても良いですし、同じ布で作っても大丈夫です。
裏地のついたランチマットは作り方は簡単ですが、1つだけ注意点があります。
ランチマットは頻繁に洗濯し、アイロンをかけることになります。
違った種類の布を使うと、布の縮み方が違い、表と裏で大きさがずれてきてしまうことがあります。
大きさがずれた状態でアイロンをかけると、大きい方の布にたくさんのシワが寄ってしまいます。
リバーシブルにするために違う生地を使いたい場合は、ブロードとブロード、シーチングとシーティングなど、生地の種類は合わせておいた方が良いです。
同じシリーズの色違いの布でリバーシブルにすると、縮み具合がほとんど同じなので、何度洗濯しても大きさにずれが出ず、長く使うことができます。
また、分厚い生地を使うと、折りたたんの時に結構なボリュームになります。
高級感を出すために分厚い生地を使うのは良いと思いますが、小学校の給食のランチマットなどを作る場合は、薄めの布を使った方が給食袋にも入りやすく、しまう時も場所を取りません。
布の選び方に気をつけて、おしゃれで可愛いランチマットを作ってください。
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