餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）のレシピ｜たねの作り方や包み方

餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）のレシピの紹介です。

餃子は、スーパーやデパートに行けば、出来合いのものがたくさん売られています。

すぐに食べられるように調理されてるもの、調理前の包むところまで出来上がってるもの、冷凍のものなど様々です。

色々と美味しい餃子が売っており、気軽に食べることができるので、ついつい出来上がったものを買ってしまうことが多いかもしれません。

餃子は家で作ると、結構手間がかかります。

手間はかかりますが、材料費は非常に安いですし、余分な物も一切入っていない作りたての餃子は、やはり美味しいものです。

ちょっと作るのは大変かなと思っても、家族が喜んでくれるので、時間がある時には餃子も手作りしてみてください。

餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）｜材料

材料	3人分（約20個）	約40個
豚ひき肉	200g	400g
キャベツ（みじん切り）	150g	300g
ニラ（約5ミリに切る）	60g（約6本）	120g（一束）
生姜（すりおろす）	1かけ	2かけ
にんにく（すりおろす）	1かけ	2かけ
塩	キャベツにふる分→2g たねに混ぜる分→1g	キャベツにふる分→4g たねに混ぜる分→2g
餃子の皮	20枚	40枚
醤油	大さじ3/4杯	大さじ1と1/2杯
砂糖	小さじ1/2杯	小さじ1杯
酒	大さじ1杯	大さじ2杯
ごま油	大さじ1杯	大さじ2杯

餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）｜作り方

• キャベツはみじん切りにし、塩を振ってもみます。冷蔵庫で少し休ませて、しんなりとしてきたら水気を絞ります。
• ニラは5ミリぐらいの長さに切ります。
• 生姜とニンニクはおろしておきます。
• ボウルに調味料（醤油・砂糖・塩・酒・ごま油）とすりおろした生姜とにんにくを入れます。
• ボウルに豚ひき肉を入れ、調味料とよく混ぜ合わせます。
• ボールにキャベツ・ニラを入れ、よく混ぜます。
• 餃子の皮にたねをのせ、皮の周りに水をつけ、ひだをつけて包みます。

餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）｜料理の手順

キャベツはみじん切りにし、塩を振ってもみます。

冷蔵庫で少し休ませて、しんなりとしてきたら水気を絞ります。

ニラは5ミリぐらいの長さに切ります。

生姜とニンニクはおろしておきます。

ボウルに調味料（醤油・砂糖・塩・酒・ごま油）とすりおろした生姜とにんにくを入れます。

ボウルに豚ひき肉を入れ、調味料とよく混ぜ合わせます。

ボールにキャベツ・ニラを入れ、よく混ぜます。

これで餃子のたねは完成です。

次に餃子の包み方を説明します。

餃子の基本的な包み方は、餃子の皮にたねをのせ、皮の周りに水をつけ、ひだをつけて包んでいきます。

一個ずつ作ると手間がかかるので、私はまとめて作っています。

テーブルの上にサランラップを引き、その上で作れば、片付けも簡単です。

テーブルにサランラップを横に2枚並べて敷きます。

その上に、餃子の皮を並べていきます。

そして餃子の皮の上に、たねをスプーンでのせていきます。

その後、一つ一つ餃子を包んでいきます。

たねが多すぎると、包むのが大変ですので気を付けましょう。

餃子の包み方は、調理方法によって色々あります。

焼き餃子の場合は、前側にひだを2つづつ作ります。

餃子の前と後ろは違う形で、三日月のような形になります。

水餃子の場合、ひだは前に1つ後ろに1つ作ります。

これは、焼き餃子のように前に2つひだを作ってしまうと、茹でたり揚げたりする時に、餃子が一方に傾いてしまい、常に混ぜ続けないと均等に茹でることができないからです。

なるべく餃子の前後が同じ型になるように包んだ方が調理しやすいです。

揚げ餃子の場合、小麦粉を水に溶いて、皮の周りに水溶き小麦粉を付けます。

ひだは造らず、半月状にした後で、フォークで周りをきっちりと押さえて行きます。

このように、全ての餃子を包んでいきます。

餃子を包み終わったら、好きな方法で調理していきます。

焼き餃子、水餃子、揚げ餃子、スープ餃子などにするのが一般的です。

餃子（豚ひき肉・キャベツ・ニラ）のレシピ｜まとめ

美味しい餃子を作ることができました。

餃子は美味しいのですが、やはり手間と時間がかかります。

忙しい日に手軽に作れるものではありません。

週末などの時間がある時に、先に餃子のたねを作って包んでおけば、夕飯時に簡単に調理することができます。

少し手間がかかっても、健康的で美味しい餃子が食べられますので、時間があるときはぜひチャレンジしてみてください。