飛行機で上空から富士山が！｜富士山が見える座席は左右どっち？

沖縄旅行の帰りに、那覇空港から羽田空港に向けて飛行機に乗りました。

乗った飛行機は、ANA470（沖縄　15:40発、羽田　18:15着）です。

今回のフライトでは、非常に運がいいことに、山梨県を通過する時に、上空から富士山を見ることができました。

こんなに美しい富士山を、飛行機から見たのは初めてでした。

今回は、飛行機で上空から見た富士山について紹介したいと思います。

飛行機で上空から富士山が！

8月に、那覇空港から羽田空港に向けて飛行機に乗りました。

山梨県上空を通っている時に機内放送があり、「皆様の左手に、富士山がご覧いただけます。」とアナウンスがありました。

周りを見ると、みんな左側の窓にかじりつくような感じで、カメラやスマホのシャッターを押していました。

飛行機の窓からは、美しい富士山をはっきりと見ることができました。

飛行機に乗って山梨県を通る時は、いつも「富士山は見えないかな～。」と思っていましたが、富士山を見たことなどありませんでした。

飛行機から、こんなに綺麗な富士山をはっきりと見たのは初めてです。

飛行機から富士山が見える座席は左右どっち？（ANAの場合）

この時私は、沖縄から羽田に向かう飛行機の、左側の座席に座っていました。

ANAで沖縄から羽田に向かう時、富士山が見えるのは「左側の座席」です。

羽田から沖縄に向かう場合は反対で、富士山が見えるのは 「右側の座席」となります。

飛行機内から撮った富士山の写真

あまりに美しい富士山が見えたため、飛行機内から写真を沢山撮りました。

飛行機内から写真を撮ると言っても、窓を開けることはできません。

スマートフォンのカメラをなるべく窓ガラスにくっつけて、何度もシャッターを押しました。

上記が、私が飛行機内から撮った富士山の写真です。

カメラのレンズと飛行機の窓ガラスを通してでが、それなりにきれいに写真を取ることができました。

飛行機の中から富士山を見る機会は非常に稀だと思い、急いで何度もシャッターボタンを押しましたが、実はそんなに急いで写真を撮る必要はありませんでした。

富士山は大きいので、飛行機がどんどん進んでも、そんなにすぐに遠くへ行ってしまうことはありません。

飛行機が進むにつれ、富士山の周りの景色は変わっていきますが、富士山は何分間も眺めることができました。

なかなかお目にかかることができない飛行機からの富士山ですが、見えた時は焦る必要はないので、ゆっくりと景色を眺めたり、写真を撮ったりするのがいいと思います。

飛行機内から撮ったスカイツリーの写真

富士山の美しい様子を見られて喜んだ30分程後に、また機内放送で、「皆様の左手に、スカイツリーがご覧いただけます。」とアナウンスがありました。

今度は、よく見ると、スカイツリーです。

こちらも天気が良くないとはっきりと見ることはできませんので、慌ててシャッターボタンを押しました。

飛行機内から撮った東京タワーの写真

スカイツリーの写真を撮り終えたと思ったら、今度は東京タワーです。

ビルもだんだん大きく見えるようになってきたので、随分と地上に近づいてきたということがわかります。

都会のビルの中に、赤と白の東京タワーをはっきりと見ることができました。

飛行機内から撮ったレインボーブリッジの写真

東京タワーの写真を撮り終えると、今度はレインボーブリッジです。

もう、着陸の15分ぐらい前になっていますので、どんどんとビルも大きく見えるようになってきました。

東京湾にかかるレインボーブリッジの姿も、飛行機内からしっかりと見ることができました。

この後、飛行機は着陸態勢に入りました。

そして、あっという間に羽田空港に着きました。

那覇空港から羽田空港まで、3時間程度の少し長いフライトでしたが、最後の30分間は美しい景色を堪能でき、非常に楽しいフライトとなりました。

飛行機で上空から富士山が！｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

飛行機で山梨県上空を飛ぶことは時々ありますが、今までこんなにはっきりと富士山を見たことはありませんでした。

今回、那覇空港から羽田空港に行くのにANAを使いましたが、ANA470空は富士山・スカイツリー・東京タワー・レインボーブリッジなど、日本の有名な観光地をたくさん眺めることができました。

天候次第では、今回のように美しい富士山が見れるとは言えませんが、那覇空港から羽田空港に飛ぶときは、左側の座席に座ると素晴らしい景色を堪能できることがありますので、ぜひ一度試してみてください。