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アクアのお出かけスポット
上野動物園の猿(サル)|サル山のニホンザル/テナガザル/ワオキツネザル
上野動物園では、色々な種類のサルを見ることができます。
ニホンザル、テナガザル、ワオキツネザルなどです。
今回は、上野動物園の猿(サル)を紹介したいと思います。
目次
上野動物園の猿(サル)
上野動物園では、色々な種類のサルを見ることができます。
東園入口近くにあるサル山では、サル山の中で自由に動き回るニホンザルを見ることができます。
東園の「ゴリラ・トラの住む森」の近くでは、テナガザルを見ることができます。
西園では、色々な種類のキツネザルを見ることができます。
上野動物園の猿山(サル山)
こちらは、上野動物園の東園にあるサル山です。
上野動物園のサル山は、1932年に完成した、日本で最初のサル山です。
このサル山は、千葉県富津市にある、高宕山(たかごやま)の岩山をモデルにして造られたと言われています。
サル山の周りには低い柵しかありませんので、柵越しに、本当の山の中で生活してるようなニホンザルたちを観ることができます。
上野動物園のニホンザル|東園の日本猿
サル山の頂上付近には、餌を手に持ったサルが2匹いて、山をよじ登ったり、餌を食べたりしていました。
こちらの2匹のサルは、下を向いて、ひたすら餌を食べ続けていました。
1匹のサルが餌を食べている間に、他のサルが後ろをウロウロとしていました。
サル山には小さな東屋があります。
東屋の周りでも、サルたちが餌を食べていました。
餌やりの時間にサル山に行くと、餌を食べている可愛らしいニホンザルたちを見ることができます。
上野動物園のテナガザル|東園のシロテテナガザル
上野動物園の「ゴリラ・トラの住む森」の近くには、シロテナガザルがいます。
シロテナガザルの飼育小屋には、沢山の木が植えられていました。
シロテナガザルは、周りの柵にぶら下がって移動していました。
長い手が印象的な、シロテナガザルでした。
上野動物園のキツネザル|西園のワオキツネザル
上野動物園の西園には、色々な種類のキツネザルがいます。
不忍池にいるのは、ワオキツネザルです。
この時ワオキツネザルは、吊り橋を渡っているところでした。
ワオキツネザルは、マダガスカル南部に生息するサルです。
体長は40cm前後、ワオキツネザルという名の通り、しっぽが白と黒の輪の模様になっています。
上野動物園のキツネザル|西園のクロシロエリマキキツネザル
こちらは、クロシロエリマキキツネザルです。
体長は50cm前後ですが、尾は60cm程度あります。
体の色が、白と黒にはっきりと分かれており、目が少し鋭いサルです。
木の上で、じっと何かを睨みつけているような様子でした。
上野動物園のキツネザル|西園のハイイロジェントルキツネザル
こちらは、ハイイロジェントルキツネザルです。
ハイイロジェントルキツネザルは、マダガスカルのみに生息しています。
全長は約65cmで、そのうち尻尾が40cm弱ぐらいあります。
ハイイロジェントルキツネザルは、クリクリと丸い目をした、とても可愛らしい顔をしていました。
上野動物園のキツネザル|西園のクロキツネザル
こちらは、クロキツネザルです。
クロキツネザルは、マダガスカル西北部に生息しているサルです。
体長は40cm前後で、尾は60cm前後あります。
右側の黒いサルがオス、左側の茶色いサルがメスです。
クロキツネザルは、手で葉っぱを持ちながら食べていました。
オスとメスのクロキツネザルは、2匹で仲良く暮らしているように見えました。
上野動物園のアイアイ|西園アイアイの森のアイアイ
上野動物園の西園には、「アイアイのすむ森」があります。
アイアイは、マダガスカルに生息するサルです。
アイアイの体長40cm前後で、全身が黒く、夜行性です。
アイアイのすむ森は、施設内が真っ暗になっており、目が慣れるまではアイアイを見つけることができません。
夜行性の、ためもちろんフラッシュをたいて写真を撮ることもできません。
少し目が慣れてくると、アイアイの姿を見られるようになります。
上野動物園の猿(サル)|まとめ
いかがでしたでしょうか?
上野動物園には、色々な種類のサルがいます。
日本だけに生息するニホンザルや、世界各国に住む可愛らしいキツネザルも見ることもできます。
広い上野動物園の色々な所で、サルたちを見ることができます。
上野動物園に行く時は、日本のサルも世界のサルもいろいろと見てみてください。
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