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皇居東御苑の花菖蒲|菖蒲田の場所と花の見頃・見どころは?
皇居東御苑は東京都千代田区にある庭園で、皇居の中で一般に公開されているエリアです。
皇居東御苑のには、美しい花菖蒲を見ることができる菖蒲田があります。
歴史ある皇居で咲き誇る、花菖蒲の見どころを紹介したいと思います。
目次
皇居東御苑の花菖蒲の動画(YouTube)
皇居東御苑の花菖蒲田の場所は?
皇居東御苑の菖蒲田は、皇居東御苑の二の丸庭園にあります。
二の丸庭園は、中心に大きな池のある、伝統的な日本庭園です。
初夏になると、この二の丸庭園で、美しい花菖蒲の花を見ることが出来ます。
皇居東御苑の花菖蒲の見頃
皇居東御苑の花菖蒲は、5月下旬から6月上中旬頃に見頃を迎えます。
5月下旬はまだ花は咲き始めで、通常は、6月に入ってから花が咲きそろいます。
皇居東御苑の花菖蒲の見どころ
二の丸庭園の菖蒲田には、84品種・約3,000株の花菖蒲が植えられています。
菖蒲田の周りには、木道や橋があり、菖蒲田の周りを歩きながら、花菖蒲の花を観賞することが出来ます。
花菖蒲の種類は様々で、種類ごとにまとまって植えられています。
花菖蒲の根元には、花の名前が書かれたプラカードが掲示されています。
薄い紫の花菖蒲です。
白い花びらの周りが薄紫に変化し、中心部が黄色い花菖蒲です。
濃い紫色の花菖蒲です。
花びらの中心は、黄色、白から外側に行くにつれ花びらが薄紫に変化している花菖蒲です。
紫に白い縞模様のある花菖蒲です。
白い花びらの中心にピンク色の模様がある花菖蒲です。
はっきりとした濃い紫色の花菖蒲です。
花菖蒲の花は色も模様も様々で、たくさんの種類の高貴な花菖蒲を見ることが出来ました。
皇居東御苑の花菖蒲|まとめ
いかがでしたでしょうか?
皇居東御苑の二の丸庭園は、いつ見に行っても、素晴らしい景色を見ることが出来ます。
そんな二の丸庭園ですが、夏の初め頃になると、日本を代表する伝統的な花菖蒲が庭園内を一層華やかにします。
伝統的な建築物や庭園とともに見る花菖蒲は格別です。