星のや東京のレストラン「Nipponキュイジーヌ」のディナー

星のや東京に宿泊し、夕食は地下1階のダイニング「Nipponキュイジーヌ」でいただきました。

和とフレンチを掛け合わせたような、初めていただくようなフレンチでした。

星のや東京のレストラン「Nipponキュイジーヌ」の動画（YouTube）

星のや東京のレストラン「Nipponキュイジーヌ」のメニュー

星のや東京のレストランは、地下1階にあります。

夕食は、「Nipponキュイジーヌ」のコース料理を予約しておきました。

こちらが、コースのメニューです。

貝、烏賊、伝統野菜、鮑、雲丹、旬魚、牛、西瓜、桃。

食材の名前しか記載されていない、シンプルで不思議なメニューでした。

星のや東京の夕食｜コース料理の内容

前菜

前菜は、ハッシュドポテトとタコのラグーン、パンとハム、海老せんべい。

ハッシュドポテトにトマトとタコを合わせたソースがのっていました。

肩ロースのハムとパンの間に、トウモロコシが挟まれていました。

海老せんべいに、枝豆のムースと海老がのっていました。

貝

ハマグリと帆立に梅のソースがかかっていました。

若い梅を使っているとのことで、梅の酸味はほとんどありませんでした。

烏賊

アオリイカにイカ墨のエマルジョンソースがのっています。

真っ黒のこってりとしたソースで見た目に驚きましたが、美味しくいただきました。

パン

外はパリパリ中はしっとり、驚くほど美味しいパンでした。

余りに美味しかったので、お替りもいただきました。

コース料理の中で一番美味しかったかもしれないです。

伝統野菜

野辺地かぶの上に刻んだ野菜がのっていました。

ソースは、オリーブオイルとニンニクにチーズを合わせたものです。

チーズのソースがとっても美味しかったです。

鮑

生の鮑と鮎の塩辛を合わせたものです。

かなり濃厚なソースです。

残ったソースは、パンにつけていただきました。

雲丹

雲丹のリゾットです。

雲丹にナマコの塩辛を合わせているそうです。

こちらもかなり濃厚なリゾットでした。

旬魚

白身魚のグリルに魚介類のソースがかかっています。

香ばしく焼き上げた魚にソースがよく合います。

付け合わせの夏野菜は、かぼちゃ、トマト、ズッキーニ、赤パプリカでした。

牛

メインは、近江牛の熟成肉のステーキです。

お肉の周りには、山椒オイルが添えられていました。

お肉の焼き具合が絶妙で、柔らかくってジューシーでとっても美味しかったです。

西瓜

ガスパチョという、トマトをベースとしたスープに西瓜を加えたものです。

ヨーグルトアイスの上には西瓜がのせられていました。

さっぱりとして甘みがあって、美味しかったです。

桃

桃のコンポートに桃のソースがかけられています。

上にのっているのは、抹茶ムースです。

桃の風味を生かした、優しい甘さでしたが、どちらかと言うと先ほどの西瓜の方が私の好みでした。

抹茶と和菓子です。

とっても贅沢で、優雅な時間を堪能できました。

星のや東京の1階にある立ち食いそば屋「港屋2」の風鈴そば

星のや東京の宿泊者特典として、星のや東京の1階にある立ち食いそば屋「港屋2」で、無料で涼風蕎麦が振舞われていました。

夕食をたっぷり食べた後だったので、お腹が一杯だったのですが、蕎麦をいただける時間は限られていたので、蕎麦を食べに行きました。

サバと夏野菜のトッピングを冷たい蕎麦に混ぜていただきました。

とっても美味しかったのですが、お腹が一杯過ぎて全部は食べきれず、とても残念でした。

星のや東京のレストラン「Nipponキュイジーヌ」｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

星のや東京のレストラン「Nipponキュイジーヌ」では、プライバシーが保てる個室で、個性的なフレンチをいただくことができます。

ここでしか食べられないような料理ばかりですので、星のや東京に宿泊した時は、是非、「Nipponキュイジーヌ」でコース料理をいただいてみて下さい。