新宿御苑で3月中旬に見ごろを迎える桜｜高遠小彼岸、陽光、大島桜、枝垂れ桜

新宿御苑では、３月中旬頃になると、色々な種類の桜が見頃を迎えます。

ソメイヨシノの開花に先駆けて、園内でたくさんのきれいな桜を見ることが出来ます。

新宿御苑の3月中旬の動画（YouTube）

新宿御苑で3月中旬に見ごろを迎える桜の種類

新宿御苑で３月中旬頃に見ごろを迎えるのは、高遠小彼岸、陽光、大島桜、枝垂れ桜などです。

この時期に見ごろを迎える桜の花の色はそれぞれ異なります。

高遠小彼岸は薄いピンク、陽光は濃いピンク、大島桜は白、枝垂れ桜は薄いピンクで、色々な色や形の桜を楽しむことが出来ます。

新宿御苑の3月中旬の桜の見どころ

玉藻池の高遠小彼岸

玉藻池の橋の上には、大きな高遠小彼岸桜（タカトオコヒガン）の木があります。

この桜は、３月中旬頃になると、薄いピンク色の花を咲たくさんかせます。

高遠小彼岸は枝が横に広がりやすく、小さな花がたくさん咲くため、満開時には雲のように見えました。

温室前の陽光、大島桜

温室の前には、陽光（ヨウコウ ）と大島桜（オオシマザクラ）が並んで植えられていました。

左が大島桜、右が陽光です。

陽光は、濃いピンク色の華やかな花を咲かせていました。

大島桜は白い花を咲かせており、緑の葉も一緒に出ていました。

下の池の高遠小彼岸

下の池の近くにも、高遠小彼岸桜（タカトオコヒガン）が咲いていました。

下の池の枝垂れ桜

下の池の近くには、大きな枝垂れ桜（シダレザクラ）の木がありました。

大きな枝垂れ桜なので、桜の木の下に入って下から桜を眺めると、空に桜の花が広がっているように見えました。

枝には、薄いピンク色の花がたくさん咲いていました。

地面に向けて、たくさんの花を咲かせた枝を伸ばしていました。

桜園地の桜

桜園地には、ソメイヨシノや八重桜がたくさん植えられていますが、一部には３月中旬に開花する桜もあります。

白い花を咲かせているのは、大島桜です。

他にも、薄いピンク色の桜や寒緋桜など、色々な種類の桜の花を見ることが出来ました。

新宿御苑で3月中旬に見ごろを迎える桜｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

ソメイヨシノよりも早く開花する桜はたくさんありますが、新宿御苑は3月中旬に見ごろを迎える桜がたくさんあり、本数も多い方だと思います。

ソメイヨシノの満開の時期に桜を見に行けない場合は、少し早めに新宿御苑に来ると、色々な種類の桜を園内のあちこちで見ることが出来るので楽しいと思います。