皇居東御苑の3月下旬～4月上旬の桜｜大奥跡・本丸跡、二の丸庭園など

皇居東御苑は、東京都千代田区にある皇居附属の庭園です。

桜の木の本数はそれほど多くないのですが、長い期間にわたり、ところどころで綺麗な桜を見ることが出来ます。

今回は、皇居東御苑の3月下旬から4月上旬に見れる桜を紹介したいと思います。

皇居東御苑の3月下旬から4月上旬の桜の動画（YouTube）

皇居東御苑の3月下旬から4月上旬の桜の場所は？

皇居東御苑は広い庭園ですが、桜はところどころに散らばって植えられています。

3月下旬から4月上旬にかけて、きれいな桜を見ることが出来るのは、桃華楽堂周辺、大奥跡・本丸跡周辺、桜の島、二の丸庭園などです。

皇居東御苑の3月下旬から4月上旬の桜の見どころ

桃華楽堂

北桔橋門の近くには、桃華楽堂があります。

3月下旬から4月上旬になると、桃華楽堂の隣では、ハナモモが見頃を迎えます。

桃華楽堂の隣には、大きな桜の木がありました。

桜の木の向かいには、天守台があります。

大奥跡・本丸跡・桜の島

天守台の南側には、大奥跡・本丸跡があります。

その右側には、色々な種類の桜が植えられている「桜の島」があります。

全体的に緑が多く、ところどころに桜の花が咲いている感じでした。

こちらは、「桜の島」です。

桜の本数はそれほど多くありませんが、とても大きな桜の木に、きれいな花が沢山咲いていました。

二の丸庭園

こちらは、二の丸庭園です。

二の丸庭園は、緑の松の方が多く、その中に、数本の桜の木がありました。

二の丸池の東屋の近くには、白とピンクの桜の木がありました。

4月なると、ツツジの花も咲き始めます。

桜と一緒に、ツツジの花も楽しむ事が出来ました。

皇居東御苑の3月下旬から4月上旬の桜｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

皇居東御苑は、桜の本数自体は多くないので、庭園を散策しながらところどころで桜を見るような感じになります。

桜の数は少ないですが、4月上旬にもなると、庭園内は緑が多くなってきます。

緑の庭園を散歩しながら、桜の花を見るのも楽しいと思います。