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2019-2020 ボリショイサーカス 東京公演を見に行った感想
2020年1月に、東京ドームシティーホールに2019-2020 ボリショイサーカス 東京公演を見に行ってきました。
ボリショイサーカス 東京公演の内容と感想を共有したいと思います。
目次
2019-2020 ボリショイサーカス 東京公演を見に行った感想
ボリショイサーカスはロシアのサーカスです。
「ボリショイ」とはロシア語で「大きい、大変な」という意味で、「ボリショイサーカス」とは「大サーカス」という意味だそうです。
会場は、東京ドームシティーホールでした。
JR水道橋駅東口から徒歩1分、ミーツポートの地下にあります。
会場内での写真撮影は一切禁止されています。
そのため写真は全く取ることができませんでした。
2019-2020 ボリショイサーカス 東京公演|プログラム
プログラムは下記の通りとなっています。
- スペース・ホイール
- 猫のサーカス
- 空中アクロバット
- 熊のサーカス
- トランポリン
- 空中ブランコ
- 犬のサーカス
- ジャグラー
- イリュージョン
- ジギト
サーカスの時間は休憩も挟んで2時間弱となっています。
スペース・ホイール
スペースホイールでは、二つの回転する輪に二人の人が乗り、バランスを取りながらぐるぐると回していきます。
輪の中に入って回してるところまではそんなにハラハラしませんでしたが、輪の外に乗って歩いたり走ったり飛んだりしながら輪をぐるぐる回すのをみて、かなりドキドキしました。
命綱やネットもないので落ちてしまうと大変です。
サーカスの初めから、危険な芸に驚きました。
猫のサーカス
猫のサーカスでは2人の人間と9匹の猫がサーカスを行います。
猫が障害物を飛び越えたり、猫を乗せた車を押したり、 人間の手や肩の上を飛んで渡ったりしました。
最後は9匹の猫が先頭の猫の肩に手を置き歩いて行進していました。
空中アクロバット
空中アクロバットでは、女性が天井から吊り下げられた2枚の布を体に纏いながら、アクロバットを繰り返します。
こちらも命綱も付けず、色々な技を繰り返すのでハラハラし通しでした。
熊のサーカス
熊のサーカスでは、熊が色々な芸をしてくれます。
テーブルの上で逆立ちをしたり、 上向きになってボールを回したり、 人間と一緒に立って踊ったりしていました。
トランポリン
トランポリンでは6人ぐらいの人がトランポリンに落ちては真ん中の台に登る技を次々と繰り返していました。
6人が色々なフォーメーションで、 トランポリンに落ちては台に登りまたフォーメーションを変えて次々にトランポリンに落ちてはまた登るのを繰り返していました。
あまりにもリズミカルに動くので、人間の動きとは思えないほどでした。
ここまでで前半のサーカスは終了です。
15分間の休憩を挟み、後半のサーカスが始まります。
空中ブランコ
空中ブランコは、やはりサーカスの一番の目玉なのでしょうか。
ネットを貼ってあるとはいえ、高い場所でブランコにぶら下がり回転して、他のブランコにぶら下がってる人の手にぶら下がり、また元のブランコに戻っていくなど、 ハラハラする芸がたくさんありました。
ブランコをする人は、ブランコにぶら下がる前にもう一方のブランコの動きをかなり注意して見ていて、タイミングを合わせて思いっきり漕いでいました。
恐らくタイミングを合わせるのがものすごく難しいのだと思います。
最後はみんな下に貼ったネットに落ちるパフォーマンスがあり、落ちても大丈夫なんだなぁと少し安心しました。
犬のサーカス
犬のサーカスでは3匹の大きな犬が、馬車に乗せた人を引いて登場しました。
馬車に乗っていたバスケットを開けると6匹ぐらいの小さな犬が出てきました。
大きな犬3匹と小さな6匹で色々な芸を繰り返しました。
ジャグラー
ジャグリングでは主にクラブやリングを投げる芸を披露しました。
このサーカスの特徴は、空中でジャグリングをするところです。
空中でゆらゆら揺れながらジャグリングするのは相当難しいと思いました。
また投げるクラブやリングの数も多く、見応えがありました。
イリュージョン
イリュージョンでは男女のペアが踊りながら、 一瞬で別の服装に変わる芸を繰り返していました。
2~3回であれば下に着ているのかなと思うのですが、このサーカスの驚くべきところは10回以上も中断なしに別の服装に変わっていくことです。
何度も何度も服装が変わりましたが、 どう着替えているのか全く分かりませんでした。
ジギト
ジギトでは 狭いサーカスの円の中に5頭ぐらいの馬が入り、最初はぐるぐる回りながら上に乗ってる人がパフォーマンスを行っていました。
その後、一旦馬は幕の中に戻り、続いて馬が一頭ずつ出てきては、馬に乗っている人が馬にぶら下がったり馬の下を潜ったり立ち上がったり二人で乗ったり、色々なパフォーマンスを繰り返していました。
馬が走る速度は早いので、 その上で芸をするのは、 かなり難しいのではないかと思いました。
ピエロ
ピエロは芸と芸の間に出てきては、 色々面白いことをして観客を楽しませます。
ピエロが芸をやっている後ろを見ると、 どうも舞台をセットしているようです。
サーカスをするにはいろいろな舞台のセットが必要で、 一つの芸が終わると、次の舞台をセットする必要があります。
舞台のセットの待ち時間に観客を飽きさせないために、色々と面白いことをしているのだなと思いました。
ピエロが芸をする時に、毎回観客が呼ばれていました。 小さい子供の場合、非常に喜んでいる子や少し戸惑ってる子もいました。
また、大人が呼ばれた場合も、芸によってはノリがイマイチわからずに、 どうすれば良いのか戸惑っている観客もいました。
2019-2020 ボリショイサーカス 東京公演|まとめ
ジギトが終わるとサーカスは終わりとなります。
危険な芸なども多く、 ハラハラしながら見るので、 時間も長く少し疲れてしまいましたが、一つ一つの芸は面白く、長いけれども中だるみするような感じもありませんでした。
全般的にテンポもよく、 非常に面白かったと思います。
ただやはり、写真が撮れないのはいまいちだと思いました。
サーカスの面白かったところを伝えたくても写真がないので説明が難しいです。
サーカスの開始前・休憩時間・終了後には、1000円でサーカスに出てくる人や犬や馬などと一緒に写真を撮ってもらうことができます。
ただ写真はサーカスの人が持っているカメラで写し、インスタント写真を1枚もらえるだけでデータはもらえません。
このサーカスとしては、写真や映像でサーカスを見るのではなく、実際に会場に来てサーカスを見て欲しいのかなと思いました。
終わってしまうとあっという間でしたが、 伝統的なサーカスが見れて良かったと思いました。