上野動物園の両生類や爬虫類(両生爬虫類館)｜ワニ/カメ/ヘビ/魚など

上野動物園の西園には、両生類や爬虫類などを見ることができる「両生爬虫類館」があります。

普段、あまり見ることがない大きなワニやカメなど、色々な両生類や爬虫類を見ることができます。

今回は、上野動物園の、両生類や爬虫類(両生爬虫類館)を紹介したいと思います。

上野動物園の両生類や爬虫類(両生爬虫類館)

上野動物園の両生爬虫類館では、様々な両生類や爬虫類を見ることができます。

両性爬虫類館は、熱帯のジャングルのような雰囲気を再現した施設で、施設内ではワニやカメ・トカゲ・蛇・魚など、様々な生物を見ることができます。

上野動物園のアジアアロワナ

こちらはアジアアロワナです。

アジアアロワナは、東南アジアの流れの穏やかな川に生息しています。

アジアアロワナは、赤などの綺麗な色をしているものが多く、観賞魚として人気があります。

上野動物園のスッポンモドキ

スッポンモドキは、オーストラリア東部やニューギニア島南部に生息しているカメです。

スッポンモドキは、見た目がスッポンに似ていますが、スッポンとは全く異なる種類のカメです。

スッポンは、水中でも陸の上でも活動が出来るように、足が地面を踏みしめることができる形になっています。

スッポンモドキは、水中を泳ぎ回る生活をしているので、ウミガメのように足がオール状になっています。

上野動物園のセイロンヤマガメ・アンナンガメ

右側がセイロンヤマガメ、左側がアンナンガメです。

セイロンヤマガメは、スリランカやインド南東部などに生息するカメです。

セイロンヤマガメの甲羅は、褐色から黒色ですが、緑色を帯びているものもいます。

アンナンガメは、ベトナム中部に生息するカメです。

アンナンガメの甲羅は暗灰色や暗褐色です。

上野動物園のガラパゴスゾウガメ

こちらはガラパゴスゾウガメです。

ガラパゴスゾウガメは、ガラパゴス島に生息しているカメです。

ガラパゴスゾウガメの甲羅は1m以上になり、陸地に住んでいるカメの中では最大級の大きさです。

ガラパゴスゾウガメは、植物を食べて生活し、100年以上も生きる長寿な生き物です。

上野動物園のアカアシガメ

こちらはアカアシガメです。

アカアシガメは、コロンビアからベネズエラにかけてのカリブ海岸に生息しています。

顔や足に、鮮やかな赤色の模様があるため、アカアシガメと呼ばれています。

上野動物園のニシアフリカコガタワニ

こちらはニシアフリカコガタワニです。

ニシアフリカコガタワニは、アフリカ中央部及び西部に生息しています。

ニシアフリカコガタワニは、全長約1.5メートルの小型のワニです。

夜行性のため、日中は陸地で日光浴をして過ごし、夜に活動しています。

上野動物園のマレーガビアル

こちらはマレーガビアルです。

マレーガビアルは、インドネシアやマレーシアに生息しています。

他のクロコダイルの仲間に比べて、口先が細いのが特徴的です。

上野動物園のコガネオオトカゲ

こちらはコガネオオトカゲです。

コガネオオトカゲは、インドネシアに生息しています。

全長が約120センチメートルで、緑がかった黄色の体に、黒の網目状の模様が入っています。

上野動物園のメキシコドクトカゲ

こちらはメキシコドクトカゲです。

メキシコドクトカゲは、北アメリカと中央アメリカの西側に生息しています。

全長は50～70センチメートルで、大きいものになると1メートル以上になります。

体の色は褐色と黄色で、太くて長い首が特徴です。

上野動物園のビルマニシキヘビ

こちらはビルマニシキヘビです。

ビルマニシキヘビは、東南アジアなどの森林や草原に生息しています。

体長は３～４メートル前後で、大きなものは5メートルを超えるものもあります。

身体の色は褐色で、大きな斑紋が並ぶ綺麗な姿が特徴的です。

上野動物園の両生類や爬虫類(両生爬虫類館)｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

上野動物園の両性爬虫類館では、様々な両生類や爬虫類を見ることができます。

普段、余り見ることができない大きなカメやワニなどもいて、迫力満天です。

上野動物園に行く時は、是非、西園の両性爬虫類館で、様々な両生類や爬虫類を見てみて下さい。