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明治神宮御苑の花菖蒲|明治天皇ゆかりの美しい花菖蒲田
明治神宮御苑には、明治天皇ゆかりの美しい花菖蒲田があります。
6月ごろになると、紫や白などの、高貴で美しいたくさんの花菖蒲の花を見ることができます。
明治神宮御苑の花菖蒲は、明治天皇が昭憲皇太后のために植えさせたものだそうです。
今回は、明治神宮御苑の花菖蒲を紹介したいと思います。
目次
明治神宮御苑の花菖蒲の動画(YouTube)
明治神宮御苑の場所は?
明治神宮御苑は、明治神宮の中にあります。
JR原宿駅、もしくは東京メトロ明治神宮前駅で電車をおり、南参道を通って本殿に向かう途中に、明治神宮御苑はあります。
明治神宮御苑の入り口は2つありますが、北門しか開いていない場合もありますので、東門が開いていない場合は北門から入ることになります。
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明治神宮御苑の花菖蒲の見頃
花菖蒲の花の見ごろは6月ごろです。
明治神宮では、5月下旬から花菖蒲の花が咲き始めますが、5月はまだ咲いている花の数が少ないです。
6月以降に花菖蒲を見に行くことをお勧めします。
明治神宮御苑の北門には、花菖蒲の開花状況がわかる写真が掲示されます。
明治神宮御苑は入園料がかかりますので、写真を見て、入園するか決めてもよいと思います。
明治神宮御苑の花菖蒲の見どころ
明治神宮御苑の入り口(北門)
こちらは、北門です。
北門には、花菖蒲の開花状況が掲示され、花菖蒲の植木鉢が置かれていました。
こちらから、中に入ります。
入園料は500円(2024年時点)、花菖蒲の時期も値段は変わりません。
明治神宮御苑の菖蒲田(しょうぶだ)
北門から入り、隔雲亭(かくうんてい)を通り過ぎた後、右側に進むと、菖蒲田の看板が見えてきます。
この奥に、菖蒲田があります。
菖蒲田の左右には小道や木でできた橋があり、奥の方へと続いています。
小道や橋を通りながら花菖蒲を見ることができます。
花菖蒲の近くには近寄れないようになっているので、少し離れたところから、花を観賞することになります。
明治神宮御苑の四阿(あずまや)
菖蒲田をさらに進むと、四阿があります。
四阿にはベンチがありますので、少し休憩しながら花菖蒲を見ることもできます。
四阿から更に奥に進むと、奥の方に向かって花菖蒲が咲いているのが見えます。
この先には道はないので、これ以上奥に行くことはできません。
明治神宮御苑の清正の井
菖蒲田の一番奥には、清正の井があります。
こちらは花菖蒲は咲いていませんが、清正の井から湧き出た水によって菖蒲田はうるおされています。
明治神宮御苑の花菖蒲の花
明治神宮の花菖蒲には、すべて花の名前が記されています。
明治神宮御苑で見かけたきれいな花菖蒲の写真をいくつか紹介します。
沖津白波(おきつしらなみ)
滋賀の浦波(しがのうらなみ)
五月晴(さつきばれ)
玉鉾(たまほこ)
利根川(とねがわ)
深窓佳人(しんそうかじん)
夕陽潟(ゆうひがた)
明治神宮御苑の花菖蒲|まとめ
いかがでしたでしょうか?
明治神宮御苑では、6月ごろになるときれいな花菖蒲の花を見ることができます。
花菖蒲一つ一つに花の名前が記されており、種類も多くて驚きます。
皇室ゆかりの高貴な花菖蒲の花を、ぜひ、お楽しみください。