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星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|田植えを体験しました
星野リゾート・リゾナーレ那須には沢山のアクティビティがありますが、その中の一つに、田んぼで稲作を体験できる「お米の学校」があります。
このアクティビティでは、種まき・収穫・脱穀・精米など、米栽培の一連の作業を体験することができます。
2021年5月にリゾナーレ那須を訪問し、実際に田植えを体験してみました。
今回は、星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校での田植えを紹介したいと思います。
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目次
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校
リゾナーレ那須のお米の学校では、自分たちでお米の種をまき、苗を植え、収穫するような体験ができます。
お米の学校は事前に予約が必要で、アクティビティ開始時間になったら田んぼに集合します。
田んぼは広いですが、車が止まっていたり、長靴などが準備されていたり、スタッフの人がいるので、行けばすぐに場所がわかると思います。
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|田植え体験の準備
皆さんは田植えをしたことがありますでしょうか?
私はありませんでした。
よくわからなかったので、普段の格好でふらっと田んぼに行ってしまいました。
そうすると、長靴が大量に置かれているのが目に入りました。
スタッフに参加の旨を伝えると、オリジナルの手ぬぐいを頂き、長靴を履いてくださいと言われました。
小さな子供には、オーバーオールに長靴がついたような洋服が用意されていました。
長靴を渡されたらそれを履き、さらにゴムバンドで2箇所ほど固定します。
田んぼの周りにはベンチもあり、レジャーシートやパラソルも準備してありました。
このあたりで長靴に履き替えます。
これで準備は完了です。
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|お米に関する説明
お米の学校のが始まると、まずスタッフの方が、お米についての説明をしてくれます。
「この田んぼには、どれぐらい稲が植えられるでしょうか?」など、質問も交えながら楽しくお米について学ぶことができます。
お米に関する説明が終わったら、いよいよ田植えにチャレンジです。
とはいってもすぐに田植えをするわけではありません。
まずは長靴を履いて田んぼを歩く練習からです。
参加者は、長靴をはいた状態で一列に並び、田んぼに足を踏み入れてみます。
田んぼに入ったことがない人は驚くかもしれませんが、足が泥の中に入ってしまい、なかなか動けません。
無理やり足を出そうとすると、転んでしまう人もいます。
田植え以前に、まずは田んぼで歩くことができるようになる必要があります。
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|田植えを体験
なんとか歩くことができるようになったら、田植えをする場所までみんなで移動します。
そして、田んぼに入って一列に並びます。
スタッフの方が両サイドに立ち、田植えの位置が記されたロープを持ってくれますので、そのポイントめがけて稲を植えていきます。
稲は3本ほど親指・人差し指・中指でつまみ、第2関節が泥に埋まる程度まで植えるのが良いそうです。
全員で並んで稲を一列綺麗に植え終わったら、全員で1歩ずつ後ろに下がります。
すると、スタッフが田植えの位置を記したロープを少しだけずらします。
そしてもう一度植える、という作業を繰り返します。
最初に田んぼの中で歩く練習をした時は、足を動かすだけでも精一杯でしたが、だんだん慣れてくるとなんとか動けるようになってきます。
ただ、大人にとっては、田植えは何とかなる事かもしれませんが、小さな子供にとってはやはり大変なようです。
途中まで頑張ったけど、転んでしまう子供たちが何人もいました。
そして、一部の小さな子供たちは、途中でリタイアしていました。
もう無理だと思ったら、スタッフに言えば、スタッフが田んぼの外まで連れ出してくれます。
このように大変な思いをしながら、何とか稲を植えていきます。
その日の田植えが完了しました。
ロープに稲を植える位置が記されていたので、手で植えたにしては結構綺麗に稲が並んでいます。
このプログラムは一週間ほど続きますので、また次のに来た新しい参加者が、この続きに新しい稲を植えていくことになります。
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|田植えの感想
田植えが終わった後、お米でできた甘いお菓子をいただきました。
また、甘酒もいただきました。
こちらの甘酒はアルコールが入っていないので、子供でも安心して飲めます。
甘いものを食べて甘酒を飲み、お茶を飲んで一休憩したら終了です。
終了後はのんびりと、自分たちが植えた稲を見ていくのも楽しいです。
なお、田植えをしたことがない人にとってみれば、どんな服装で田植えをすればいいのかわからないかもしれません。
私も気軽に公園にでも遊びに行くような洋服で行ってしまいました。
公園と違うのは、転ぶと泥だらけになるということです。
そして、とても転びやすいということです。
特に子供に関しては、転んでいる子がたくさんいました。
子供は泥だらけになっても良い洋服を着て行った方がいいと思います。
一度、田んぼで転んでしまうと、洋服が泥だらけになり、なかなか落ちません。
公園で遊ぶよりもずっとハードだと思いますので、洋服には気をつけましょう。
星野リゾート・リゾナーレ那須のお米の学校|まとめ
いかがでしたでしょうか?
都会に住んでいる場合、稲作を体験する機会はあまりないと思います。
それ以前に、田んぼに入ったこと自体が無いのではないでしょうか?
田んぼがどれだけ歩きにくいか、お米を作るのがどれだけ大変かを知る事ができるので、お米の学校はとても貴重で楽しい体験だと思いました。
興味のある方は、是非、お試しください。