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アクアのお出かけスポット
宮古島海中公園|沖縄県宮古島市にある、海中のお魚が見れる施設です。
宮古島海中公園は、沖縄県宮古島市にある、海の中を泳いでいる魚を見ることができる施設です。
海中観察施設からは、宮古島の海を泳いでいる魚たちを、自然のままの姿で観察することができます。
今回は、宮古島海中公園を紹介したいと思います。
目次
宮古島海中公園の動画(YouTube)
宮古島海中公園とは?
宮古島海中公園は、宮古島の北部に位置する公園です。
メインとなる海中観察施設からは、海の中を泳いでいる魚たちの姿を見ることができます。
海に潜らなくても、気軽に魚たちが泳ぐ様子を見られるのが特徴です。
また、宮古島海中公園の側には展望台があり、その展望台からは、180度以上に広がる宮古島の綺麗な海を見渡すことができます。
宮古島海中公園へのアクセス
宮古島海中公園は、宮古島の北部に位置しています。
宮古島の中心部に位置する宮古空港から、宮古島海中公園までは、車で約25分ほどです。
なお、宮古島海中公園の海中観察施設のそばには、展望台もあります。
海中観察施設から展望台までは、約500メートル、徒歩で10分くらいで行くことができます。
宮古島海中公園の無料駐車場
宮古島海中公園には、無料の駐車場があります。
こちらの駐車場に車を止めて、海中観察施設へ向かいます。
宮古島海中公園|無料駐車場~管理棟(チケット売り場)
無料駐車場に車を停めたら、少し坂道を登ります。
坂を登ると、左手に、宮古島海中公園とかれた大きな石が見えてきます。
その奥にあるのが、チケット売り場などがある管理棟です。
無料駐車場から管理棟までは約200メートル、4分程度で行くことができます。
こちらは、管理棟の左側にある海を眺めたところです。
あたり一面に色鮮やかな海が広がっており、とても感動的です。
宮古島海中公園は、海中の魚を見るのがメインですが、海がとても綺麗なため、陸地から海を眺めるのもおすすめです。
管理棟に入り、チケットを買います。
一番奥に、海中観察施設への入り口があります。
宮古島海中公園|海中観察施設周辺
管理棟から外に出ると、辺り一面に、綺麗な海が広がっています。
こちらは管理棟を出て、左側を見た時の風景です。
反対側を見ると、シーサイドカフェ海遊があります。
こちらのカフェでは、地元の食材を使った料理をいただくことができます。
シーサイドカフェ海遊の裏側にも、綺麗な海が広がっていました。
海の向こう側、左端に見えるのが展望台です。
白い砂浜と、藍色と水色を混ぜたような、美しい海を見ることができました。
宮古島海中公園|海中観察施設の中の様子
こちらは、海中観察施設の入り口です。
階段降りて、地下に行きます。
こちらは海中観察施設の中です。
海に面して、縦長のガラス窓が24枚あり、そこから海の中の様子を伺うことができます。
ガラス窓の周りには、このあたりでよく見ることができる魚のイラストと、魚の名前と説明が書かれていました。
魚の数が多いのですが、イラストを見ながら魚を見ると、いくつかの魚は、魚の名前が分かるかもしれません。
水族館とは違い、水が少し濁っており、ガラスには藻が生えていました。
水族館を見慣れていると、少し違和感があるかもしれませんが、魚がガラス窓の藻をつついて食べていましたので、綺麗に掃除をしてしまうと、魚が寄り付かなくなってしまうのかもしれません。
透明のガラス越しに、綺麗な水の中を泳ぐ魚を見たい場合は、水族館の方が良いと思います。
水は少し濁っていましたが、魚は結構たくさん泳いでいました。
縦に黒い縞のある魚が多く見られました。
魚たちは、岩やサンゴに付いている藻などを食べているようでした。
魚たちは、海の中を自由に泳いでいるので、遠くに行ってしまうこともありますが、時々ガラス窓の近くを通り過ぎることもありました。
結構大きな魚が泳いでおり、ガラス窓が魚で埋まってしまうくらい、大きな魚が目の前を通ることもありました。
熱帯魚のような、カラフルな魚たちをたくさん見ることができました。
海中観察施設には、貝殻の展示もありました。
こちらのガラスケースでは、ヒメジャコの成長過程を見ることができました。
こちらのガラスケースには、色々な種類のタカラガイが展示されていました。
宮古島海中公園|体験工作コーナー
管理棟の中では、水槽を泳ぐ魚に餌をやったり、お土産を買うことができます。
また、体験工作コーナーもあり、こちらでは、貝殻などを使用した色々な工作をすることができました。
こちらは、体験工作をするためのテーブルです。
工作は子供に人気があるようで、うちの子供もUVレジンネックレス作りを体験しました。
自分で好きな貝殻を選び、UVレジンに色を付けて貝殻に入れ、中に飾り付けをします。
UVライトを当てるとUVレジンが固まって、飾り付けが落ちないようになります。
好きな色の紐やビーズを選んで、紐に通していきます。
簡単なのに、オリジナルの可愛いネックレスが出来上がりました。
宮古島海中公園近くの展望台
宮古島海中公園の海の向こう側には、展望台もあります。
こちらの展望台は、無料で登ることができます。
管理棟の脇には、展望台へと続く橋があります。
こちらから、展望台に行くことができます。
管理棟から展望台までは約500メートル、10分程度で歩いて行くことができます。
橋を渡り終えると展望台に着きます。
展望台からは180度以上に渡り、美しい宮古島の海を眺めることができます。
宮古島海中公園の所要時間はどれくらい?
それでは、宮古島海中公園の所要時間はどれくらいでしょうか?
海中観察施設はそれほど広くないので、海中観察施設だけであれば30分もあれば十分です。
ただ、カフェで食事をしたり、体験工作をしたり、展望台に行ったりする場合、それぞれ30分くらいはプラスとなります。
1か所30分程度と考えておけば、おおよその所要時間がわかると思います。
宮古島海中公園|まとめ
いかがでしたでしょうか?
宮古島海中公園では、宮古島に生息している魚たちを、自然な姿で見ることができます。
ただ水族館とは、違い水は濁っていますし、ガラスにも藻がついています。
また、泳いでくる魚はその時によって違うので、魚の名前が分かりにくいかもしれません。
綺麗なガラス越し、透き通った水の中を泳ぐ魚を、魚の名前を確かめながら見たい人は、水族館の方がいいと思います。
宮古島の、海の中の自然の様子を気軽に見てみたい人は、宮古島海中公園はお勧めです。
興味のある人は、是非行ってみてください。