上野動物園の熊(クマ)|エゾヒグマとマレーグマ

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上野動物園には、3種類の熊(クマ)がいます。

エゾヒグ・マツキノワグマ・マレーグマです。

熊(クマ)を見に行っても、どこにもいないことがよくあるのですが、エゾヒグマとマレーグマを見ることができました。

今回は、上野動物園の熊(クマ)を紹介したいと思います。

目次

上野動物園の熊(クマ)

上野動物園の熊(クマ)

上野動物園の熊(クマ)たちは、東園の「クマたちの丘」にいます。

クマたちの丘は、ガラス越しに熊(クマ)の様子を見たり、高い位置にある通路から覗き込むような形で熊(クマ)たちを見ることができます。

熊(クマ)たちは、あちこち歩き回っているので、なかなか見つからないことがあるかもしれません。

熊(クマ)を見るポイントは、いろいろとありますので、ぐるりとクマたちの丘を歩き回って、熊(クマ)たちがいるか確認してみてください。

上野動物園のエゾヒグマ

上野動物園のエゾヒグマ

エゾヒグマは、地上に住む日本最大の哺乳類です。

エゾヒグマは、日本では北海道のみに生息しています。

エゾヒグマのオスは、非常に体が大きく、体長は1.9メートル~2.3、メートルくらいです。

エゾヒグマのメスは、もう少し小さく、体調は1.6メートルから1.8メートルほどです。

どちらであっても、エゾヒグマは、人間よりも大きな体を持っています。

上野動物園のエゾヒグマ

クマの丘の高いところにある通路を歩いていた時に、エゾヒグマを見つけました。

エゾヒグマは下を向いてふせており、動く様子はありませんでした。

エゾヒグマの毛の色は、黒に近い茶色で、体はかなりの大きさです。

遠くから見ても、結構怖いと感じてしまう程です。

上野動物園のエゾヒグマ

エゾヒグマが、突然こちらのほうを向きました。

こちらからじっと眺めているのに気づいたのでしょうか?

ただこの後も、エゾヒグマは特に動く様子もなく、そのまま寝そべっていました。

大きなエゾヒグマを見ることができましたが、エゾヒグマが動いているところを見る事ができなかったのが、少し残念でした。

上野動物園のマレーグマ

上野動物園のマレーグマ

マレーグマは、東南アジアに生息する熊(クマ)です。

体長は1メートルから1メートル40センチで、熊(クマ)の中では最小の種類です。

毛並みは黒に近い茶色ですが、顔と胸のあたりがオレンジ色になってるところが特徴的です。

上野動物園のマレーグマ

クマの丘の高い所にある通路から、マレーグマを見つけました。

マレーグマは顔の周りの皮膚が特徴的で、皮膚のせいで顔が隠れてしまっていました。

ぱっと見ただけでは、どっちが顔なのかがわからない状態でした。

上野動物園のマレーグマ

マレーグマは、岩の周りをウロウロと歩いていました。

やっと、どちらが顔なのかがわかりました。

上野動物園のマレーグマ

さらにマレーグマは、木の方に向かって歩いて行きました。

上野動物園のマレーグマ

マレーグマの顔がよく見えました。

顔の周りだけオレンジ色で、とても目立っていました。

上野動物園のマレーグマ

その後もマレーグマは、クマの丘の施設内を、ウロウロと歩き続けていました。

マレーグマは毛並みがツヤツヤで、顔がオレンジで、可愛らしい熊(クマ)だと思いました。

上野動物園の熊(クマ)|まとめ

いかがでしたでしょうか?

上野動物園のクマの丘には、3種類の熊(クマ)がいます。

ただ、熊(クマ)を見に行っても、なかなか見つからない時もあると思います。

上野動物園の熊(クマ)クマたちを見るポイントはいくつもあり、どこかで見える可能性がありますので、一通りクマの丘の周りを周ってみるといいと思います。

熊(クマ)は、近くで見るとなかなか迫力があります。

上野動物園に来た時は、是非、クマの丘で熊(クマ)たちを見て行ってください。

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