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六義園の桜|樹齢70年のしだれ桜は必見です(東京都文京区本駒込)
六義園は、東京都文京区本駒込六丁目にある庭園です。
大きな池のある有名な日本庭園ですが、その中でも特にしだれ桜は有名です。
今回は、六義園の桜(花見)を紹介したいと思います。
目次
六義園のしだれ桜の動画(YouTube)
六義園の桜マップ(地図)|六義園へのアクセスと桜の場所は?
六義園は、駒込駅のすぐ近くにあります。
六義園には、入口が2つあります。
染井門と正門です。
染井門は、通常は閉鎖されていることも多いのですが、桜の季節は染井門も開いていました。
染井門が開いていない時は、5分くらい歩いて正門まで行く必要があります。
六義園の桜の最大の見どころであるしだれ桜は、正門の近くにあります。
六義園の桜の種類と本数は?
六義園に植えられている桜は、しだれ桜、染井吉野など、30本~40本です。
最大の見どころは正門前のしだれ桜で、それ以外は、広い庭園内に所々に桜が植えられています。
庭園自体が非常に広いので、桜ばかりのスポット、と言うのはありません。
六義園の桜の見頃|桜が綺麗な時期は?
六義園の桜の見頃は、3月中旬頃、染井吉野が満開になる1週間前くらいです。
六義園の場合、メインとなるのがしだれ桜のため、通常の桜の開花ニュースを頼りに花見に行くと、失敗します。
実は私が初めて六義園に桜を見に行ったのは、桜の満開宣言が出た少し後でした。
こちらがその時の写真です。
2022年の桜の満開日は2月27日だったため、染井吉野は正に見頃の時期でしたが、六義園のしだれ桜は既に葉桜になっていました。
見頃の時期を間違えるとがっかりしてしまいますので、かならずしだれ桜の開花状況を確認して見に行く方が良いと思います。
六義園の桜の見どころ
正門近くのしだれ桜
こちらは、正門前のしだれ桜を正面から見たところです。
桜の木が、水しぶきを上げて流れ落ちるような姿になり、圧倒的な存在感があります。
花の色は薄いピンクで、しだれ桜なので枝か下に垂れ下がり、花も下を向いていました。
非常に大きな桜の木で、上を見上げると、空を覆うほどたくさんの花を見ることができます。
花の量も多く、見ごたえがありました。
この年は、3月16日に六義園のしだれ桜が満開になりました。
満開日の3日後だったので、花はほとんど落ちていませんでした。
こちらは、しだれ桜を後ろ側から見たところです。
正面から見た時のように満開の花は楽しめませんが、特徴的な木の後ろに流れ落ちるように花が咲いており、趣のある風景でした。
しだれ桜を見終わった後は、六義園の庭園を散策しました。
こちらは、しだれ桜を、池の反対側から見たと事です。
六義園は、しだれ桜の名所として非常に有名ですが、しだれ桜以外の桜は余り咲いていないと思いました。
吹上茶屋近くの染井吉野
六義園はしだれ桜以外はそれほど桜は多くありませんが、吹上茶屋近くに大きくて立派な染井吉野の木があります。
染井吉野が満開の時期に六義園に行くと、綺麗な染井吉野の花を見ることができます。
しだれ桜は葉桜となっていますが、染井吉野は綺麗に咲いていました。
六義園のしだれ桜の混雑状況は?
六義園のしだれ桜は非常に有名なようで、満開の時には非常に混雑します。
桜の美しさも格別ですが、駒込駅からすぐの場所に庭園があるので、誰でも気軽に来れてしまうのが、混雑に拍車をかけていると思います。
Twitterでしだれ桜が満開になったと知り、日曜日の朝に、急いで六義園に行きました。
開園直後の9時に庭園に入りましたが、しだれ桜の周りには沢山の人だかりができていました。
特に、しだれ桜の正面は混雑します。
2~3重に列ができているので、隙間を見つけて前に出ないと、桜に近づくことができませんでした。
お昼に再度六義園のTwitterを見たところ、入園のチケット購入が20~30分待ちと記載されていました。
六義園のしだれ桜は非常に混雑します。
混雑が嫌いな人は、9時の開園前に正門の前に行き、開園を待った方が良いと思います。
六義園の桜|まとめ
いかがでしたでしょうか?
六義園はしだれ桜の名所として非常に有名ですが、見頃の時期が染井吉野とは異なります。
間違った時期に桜を見に行くと、どこが一体名所なのか、さっぱりわからないと思います。
六義園の桜と言えば、染井吉野ではなくしだれ桜です。
ぜひ、満開時期を間違わず、流れ落ちるように咲く豪華で美しい桜を堪能してみて下さい。
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